平成30年6月8日金曜日は,精密工学会 第394回講習会 「基礎講座 設計の現状と未来 -教育から現場へ-」 に参加するために,中央大学の後楽園キャンパスに行って来ました.昨年度までリーダーをしていた企画第1グループで,私が関わった最後の講習会でした.
自動車開発のデジタル化,私が生産システム工学で説明しているV-3P,まだまだネタとして使えることが分かりました.大学院の講義で使えそうなネタもゲットできてよかったです.3D製図規格のお話,2次元も3次元も規格が変わり,教える方も大変だ.東大におけるものづくり教育,やっぱり,東大の学生さんは優秀ですね.人材育成について,小学生の時の恩師に改めて感謝することになりました.ツバメックスのCAD/CAMシステム,本当に素晴らしいです.トークも最高でした.これは型技術協会のセミナーでも話していただかないと! 最後に25年来のお付き合いのWTNBさんが登場,2D/3Dハイブリッド設計,やはり現場のニーズは大切だと思いました.
講習会終了後の 「名刺交換会 交流会」 やその後の講師の方を巻き込んだ2次会も大いに盛り上がり,大変充実した1日となりました.調子に乗って禁断の3次回にまで突入したのはご愛嬌? これからも企画委員長として可能な限り現場を視察したいと思っております.
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