東京ヤクルトスワローズ第4回戦 2019

　平成31年4月30日(祝)は，横浜DeNAベイスターズ 対 東京ヤクルトスワローズ 第4回戦 を観戦するために「型技術協会 横浜DeNAベイスターズ研究委員会」のメンバを引き連れて横浜スタジアムに行ってきました．当初から雨の予報で開催が心配されましたが，プレイボールの時間は雨は止んでいました．

　今回の座席は，ホーム外野指定席 レフト側 13段 658番 でした．ハマスタのレフト側のベイスターズ応援席，私はかなり好きです．内野席で座ったまま観戦するのもアリなのですが，外野で立って応援するのも格別です．それに，昨日のジャイアンツ戦で連敗を10で止めていたので，今日はずいぶんと穏やかな気分で観戦に臨むことができました．

　試合は，ベイスターズが進藤拓也，スワローズが原樹理の先発で14時にプレイボール．進藤は最近の中継ぎでの内容が評価されてのプロ初先発だったと思いますが，2回に下位打線に長打を浴びて2失点，3回には8番 中村悠平に3ランを打たれるなど4失点，3回71球で自責点6は，スターターとして力不足だと思いました．4回には2番手の平田も捕まって1点を失い，4回表で0-7とベイスターズは今日も苦しい展開となってしまいました．

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　ところが，ここからベイスターズの信じられないような反撃が始まる．4回に3番 ソトの2ランと4番 筒香のソロで3点を返す！ 続く5回の攻撃では，8番 嶺井のスリーベースを足がかりに代打 乙坂のタイムリーで1点を返すと，バッテリーエラーをからめていただいた2死2・3塁のチャンスから，3番 ソトが2点タイムリーを放って1点差に迫る！ なおも2死1塁から5番 ロペスが逆転2ランホームランを放ち，2回の攻撃で8-7と逆転に成功！ 漫画のような展開を目の当たりして，私は狂喜してしまいました．

　しかし6回，4番手の三嶋が4番 バレンティンにソロホームランを浴びてしまい，8-8の同点となってしまいました．8回に入ったところで雨が強くなり，観戦を続けることは難しいと判断して，9回表ヤクルトの攻撃の時点で撤退を決断しました．

　関内駅近くにあるステーキ＆スモークハウス「MIDTOWN BBQ」で技術交流会を開催しました．クラフトビールを飲みながらテレビ中継で観戦していると，延長10回表にスワローズに1点を勝ち越され，そのまま8-9で敗戦となってしまいました．0-7からよくやったと思いますが，やっぱり負けると悔しいです．でも，最後にうまいビールと肉を堪能できて救われました．

　今日で「平成」が終わって，明日から「令和」となります．平成最後の日を野球観戦で締めるとは，私はどんだけ野球が好きなのだろう？ 何にしても，楽しい平成最後の日となりました．でも，やっぱり勝って終わりたかったです．しつこくて，すみません．