2019年5月1日水曜日

令和最初の朔日参り

 今日は5月の1日,布多天神社へ「朔日(ついたち)参り」に行って来ました.今日から新元号「令和」になったということで,たくさんの人が参拝に訪れていました.私も,「平成では,大変お世話になりました.令和でも,どうぞよろしくお願いいたします.」と祈念しました.

 令和初日の記念として御朱印を求める人もたくさんいました.私も毎月一日と十五日にいただける「月参り特別御朱印」をいただいておきました.日付が「令和」になっているのを見て,「平成」が終わったことを実感しました.

 今月のおみくじを引いてみようとしたところ,企画的なおみくじが「ゲゲゲの鬼太郎おみくじ」しか設置してありませんでした.今回は運勢をしっかり占っておこうということで,常設の「振りみくじ」を引くことにしました.結果は「小吉」でした.「にが虫をかみつぶした様な顔、とがった声、それぞれがどれ程自分の心を暗くし、家庭をくらくし、世間をくらくする事か。つとめてもにこにこと笑いましょう。自分の心が明るくなり、家庭も社会も、ほがらかになる。天の岩戸も笑いであけた。笑う門には福が来る。」見てみると裏にもよいことが書いてありますね.

 東京都神社庁が毎月発行している格言集「生命の言葉」.令和元年五月の言葉は,「天照大御神(あまてらすおほみかみ)」の神勅でした.

 天壌無窮(てんじょうむきゅう)

『天照大御神が瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に勅して申されるには、「豊葦原千五百秋瑞穂国は、わが子孫が君主として納めるべき国土です。わが孫よ、行って治めなさい。さあ、出発しなさい。皇室の繁栄は、天地とともに永遠に続き、窮まることがありません。』という口語訳がリーフレットの裏に書いてありました.今日は「剣璽等承継の儀」「賢所に期日奉告の儀」などの御大礼が行われ,テレビでその様子を見ながら厳粛な気持ちになりました.人生の第二段ロケットに点火して再上昇するつもりでやっていきたいと思います.

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