令和元年8月3日(土)は,東京ヤクルトスワローズ 対 中日ドラゴンズ 第16回戦 を観戦するために「明治神宮野球場」に行ってきました.この日は「TOKYO燕プロジェクト」ということで,対象エリアの入場者には「TOKYO燕パワーユニホーム」や「燕パワーフラッグ」などが無料で配布され,球場全体がミドっていました.ベイスターズファンの私が,どうしてベイスターズ戦でもない試合を観戦しているのかって? 私だって,Swallows CREW の一員として,スワローズ最大級?の祭典を楽しみたいんですよ! あ,ベイスターズファンの皆さん,物を投げてはいけません.
「燕プロ」対象グルメである「グリーン神宮パイン氷」を購入して,限定コースターもGETしておきました.
今回の座席は,A2指定席割引 バックネット裏2階 6入口(2階) 1段 39番 でした.奮発してバックネット裏を確保したのですが,2階席では俯瞰するような気分は味わえますが,ちょっと遠いような気がしました.1階席が早々に売り切れる理由がよく分かりました.いつの日か,本当のバックネット裏で観戦したいです.
試合は,ドラゴンズが山井大介,スワローズがライアン 小川泰弘の先発で18時にプレイボール.スワローズは初回に3番 山田哲人のソロホームランで先制すると,2回にも売出し中の6番 村上宗隆が2ランホームランを放って3点をリードする.対するドラゴンズは,3回に4番 ビシエドのタイムリーツーベースと6番 福田の2ランホームランで同点に追いつく.そのまま6回までは両チームとも無得点で,私好みの締まった試合となりました.
試合が動いたのはラッキーセブンでした.ドラゴンズは2死満塁から5番 安倍の2点タイムリーツーベースで勝ち越しに成功.その裏,スワローズも代打 廣岡が3号ソロを放って1点差に詰め寄りますが,8回に3番手 五十嵐が途中出場の堂上に9号ソロを浴びてリードを広げられてしまう.スワローズは9回に代打 青木宣親の安打などで2死1・3塁と見せ場は作りましたが,そのまま4-6で敗戦となりました.
最近,ドラゴンズの試合をよく観ていますが,ドラゴンズのスタメンのレベルは非常に高いと思います.平田&大島の不動?の1・2番に始まり,アルモンテとビシエドの3・4番も相手にとっては嫌なコンビですが,5番 安倍と6番 福田も非常に味のある存在だと思います.さらに7番 京田,8番 キャッチャーと続き,打線に切れ目がありません.それに,このスタメンは守備もなかなか良い.もっと勝てると思いますけど,やっぱり先発投手が足りないんでしょうね?
対するスワローズは,打線の主軸はドラゴンズに引けは取らないと思いますが,守備が今ひとつだと思いました.特にこの日の三遊間は酷かった.2塁の山田哲人も守備は上手いというわけではないし,1塁の村上は勉強中という感じ.ちょっとピッチャーが可愛そうだと思いました.ベイスターズファンの私から,大きなお世話かもしれませんが.
今日は両チームの守備を存分に楽しむことができました.こんなに集中して野球の試合を観戦したのは久しぶりです.やっぱり,野球を楽しむにはバックネット裏から観るのが一番なんですね.これからもバックネット裏のチケットを狙っていきたいと思います.
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