今日は8月1日,布多天神社へ「朔日(ついたち)参り」に行って来ました.今年初めて熱中症アラームでレベル5の「危険」が発令されるなど,とんでもない暑さとなりました.散歩していても朦朧としてしまい,考え事がまとまりませんでした.危険な時は散歩は控えた方がよさそうです.とても良い月となった7月の御礼をすると当時に,色々と勉強することになる8月が実り多いものになるよう祈念しました.
今月の「振りみくじ」を引いてみたところ「中吉」となりました.大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶 なので,先月の「大吉」 から2ランクもダウンとなりました.試練が多く,急いだり,遠くに行ったり,多く買ったりしてはいけないなど,あまり良い運勢ではなさそうです.心正しく身を慎んで,永く音信が絶えていた旧友との再会を楽しみにしたいと思います.
東京都神社庁が毎月発行している格言集「生命の言葉」.令和元年八月の言葉は,明治天皇の皇后 「昭憲皇太后(しょうけんこうたいごう)」の御製でした.
日にみたび 見をかへりみし 古(いにしへ)の
人のこころに ならひてしがな
パンフレットの裏に,一世一代の仮殿「大嘗宮(だいじょうきゅう)」の説明が書いてありました.「大嘗祭(だいじょうさい)」の中心的な儀式を行うために新設される小様な宮殿とのことです.「大嘗祭」は,天皇が即位の礼の後,初めて行う「新嘗祭(にいなめさい)」で,今回は11月14日夕から夜を徹して「皇居・東御苑」で行われるとのことです.いやはや,大きな神事が知らないうちに終わってしまうところでした.勉強する機会をいただき,有り難いことです.
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