今日,調布駅前のビックカメラで新しいコンパクトデジカメを購入しました.昨日まで使ってきたデジカメは,2017年の2月に購入した「Nikon COOLPIX A300」でした.2年以上お世話になってきたというのに,こんなことを言うのも何ですが,このデジカメはこれまでに使ってきたもので最低でした.一番の問題はユーザビリティでした.ボタンの反応が悪過ぎて,常にフラストレーションを感じていました.使い勝手が悪いと,撮った写真も気に入らなくなります.「この時,撮りたいタイミングで撮れていたら,もっと良い写真だったかもしれない?」などなど.使い方が荒くなってしまったためか,レンズにキズがついたところに,レンズのシャッターも脱落してしまい,かなり無理して使ってきたのですが,昨日の高尾山で撮った写真があまりにも絶望的だったので,リプレイスすることを決断したというわけです.
いつものように「一番軽い」ことを重視して選んだのは「SONY DSC-W830」でした.質量はバッテリーとメモリーカードを含めて約120gで,第2候補だったCANONのIXYと僅差でしたが,IXYよりも小さいことが決め手となりました.SONYのカメラを個人的に使うのは初めてです.画素数やISO感度はこれまでのCOOLPIXとほとんど変わりませんが,ユーザビリティに期待してします.
写真はスマホで撮ることが普通になり,専用のカメラは一眼レフなどの本格的なものだけになりつつある今,コンパクトデジカメを何度もリプレイスして使い続ける私を不思議に思われる方も多いと思います.スマホのカメラでも,良い写真が撮れることは理解しています.スマホを使っていない私が言うのも何ですが,私はスマホのカメラで良い写真を撮る自信がありません.電子式のボタンでタイミングよくシャッターを切れないのです.やっぱり,カメラはメカニカルなシャッターが一番です.ここまでカメラにこだわる私,純粋に写真を撮ることが好きなのだと思います.
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