今日の夕方は,「Fukushima 50 フクシマフィフティ」を観るために「シアタス調布」に行ってきました.今週封切りされたばかりですが,新型コロナウイルスの影響で,526席もあるスクリーン10はガラガラでした.
これまでにも,終わった時に気持ちの整理がつかなくて立てなくなるという映画がいくつかありましたが,久しぶりにそのような映画に出会いました.あまりにも重いテーマなので,軽々に感想を書く気になれません.ひとつだけ誤解を恐れずに言わせてもらえるならば,当時現場で対応したプラントエンジニアの皆さんの尽力があったからこそ,今の日本でいられるという奇跡があるのではないでしょうか.
この映画を観た人たちは色々なことを考えると思いますが,完全に正しい,あるいは完全に間違っている,というものはないと思います.できるだけ多くの人が観て,自分なりに考えて欲しい,それが一番の希望です.
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