今日の13時25分より,第1回 RC288「高付加価値産業を創出する生産技術に関する研究分科会」が開催されました.主査を正式に打診されて以来,色々と苦悶苦闘の日々でした.入念に準備を重ねてきた宮崎でのキックオフが新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期となり,一ヶ月遅れでオンラインでの開催となりました.
今回は「切削シミュレーション」というテーマで,3名の研究者委員の先生方から話題提供をしていただきました.どの講演も,本当に素晴らしい内容でした.聴講された方には十分に満足していただけたとは思いますが,今回の分科会が通常通り対面形式で開催され,夕方からの交流会でさらに議論が深められる様子を想像するだけで,何とも言えない気持ちになりました.
学会の方針により,年内は対面形式で分科会を開催することはできません.学会に対して言いたいことはたくさんありますが,今ここで言っても何にもなりませんので,2年後まで腹の底にしまっておくことにいたします.今はただ,新型コロナウイルスが収束して,来年から対面形式の分科会が再開されることを願うばかりです.そうしたら,見学会を開催しまくるつもりです.最初の見学会で,私,泣いてしまうかもしれません.
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