が今日2日の 『日々のことば 本田宗一郎「挑戦」』 のことばでした.『不足にばかり目をやって嘆いてはならない。不足は知恵と労力で補えばよい。大事なのは、やろうという強い思い、意志である。それさえあれば人間は 大抵のことができる。』 という解説が添えられていました.なんだか説教じみたシンプルなことばですが,シンプルだからこそ,考えさせられることばだと思います.
研究室の学生には,色々なことをやらせていますが,教員になってからこれまで,できそうもないことをやらせたことはないつもりです.ミーティングなどで 「できませんでした」 という場合,突き詰めると 「やりませんでした」 ということが多いです.もちろん,やってみたけれどできないということもあります.しかし,そのような場合でも問題点は分かるので,方針を変えて,前進できるように指示しています.
結論として,どんなことでも,やれば,必ず,前進するのです.となると,問題は,「やるか,やらないか」,「やろうという気持ちが,あるか,ないか」,ではないでしょうか.
# 参考文献(?)として,以下の投稿も参考にしてください.
⇒「m-shige's log: 仕事ができる人とは」
2012年10月2日火曜日
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