2013年4月28日日曜日

ボールの位置を変えるということ

 今日は,3連休の中日でしたが,日曜日ということで,夫婦でゴルフスクールに行ってきました.今日行われたビデオレッスンの結果,しばらくの間,アイアンショットでは,真ん中に置いていたボールを1個分右に,ドライバーショットでは,左脇の下に置いていたボールを,やはりボール1個分右に置いてみることになりました.

京都生まれのデニッシュ食パン(キャラメル)

 私は,インパクト時にグリップよりもクラブヘッドが遅れている状態で打つ,いわゆる 「レイトヒット」 が出来ていません.これが,打球が上がり過ぎたり,左右に曲がったりする原因だと指摘され続け,長い間練習を重ねて来ました.ずいぶん良くなったと思います.昔のビデオレッスンでは,ボールを打つ前に手首が完全にほどけてしまい,腕とクラブが「くの字」になるような状態で打っていましたから.

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 しかし,現在でも,やっと左手とクラブが一直線になった程度.まだまだ右手を使いすぎているということなのですが,これだけ長い間練習しても治らないというのは,もはや染み付いた癖であるということで矯正することを諦め,今のフォームで良い球が打てる方法を考えた方がより 「プラクティカル(実践的)」 であるということで,腕がほどける前,すなわち,当たればレイトヒットになる位置にボールを置いてしまおう,ということになったというわけです.

 今日の練習で試してみたところ,打球は低く飛ぶようになりましたし,打った時の感触も,球を捕えるようになったのか,かなり重くなったような気がします.教科書から外れる方法で先に進むようなことになってしまいましたが,いい加減に結果を出さないといけないと思うので,不本意ではありますが,しばらくの間,ボールを置く位置を模索してゆきたいと思います.

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