今日は2月の1日,布多天神社へ 「朔日(ついたち)参り」 に行って来ました.明後日の2月3日は節分祭が開催されるみたいですが,そのような雰囲気を感じさせない,いつもどおりの静かな境内でした.来週の修論審査会と再来週の卒論発表会が無事に終わるよう祈念しました.
今月の 「幸せを呼ぶ 天然石おみくじ」 を引いてみたところ,結果は 「小吉」 でした.すぐに手が届きそうでいて,なかなか届かない,もどかしさのある運気だそうです.全てに遅れがちで,ちょっと足踏み状態.大きな事は望まずに,身近な事を一つ一つ丁寧に処理していきたいと思います.
くじと一緒に入っている天然石は,2月連続で通算3個目となる 「瑪瑙(めのう)」 でした.大吉と瑪瑙は,セットなのかも知れないと思っていましたが ⇒「m-shige's log: 謹賀新年2014」,そうでもないみたいです.
東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.平成二十六年二月の言葉は,明治~昭和初期の俳人で,自由律俳句で著名な 「種田山頭火(たねだ さんとうか)」 の言葉でした
無理をするな 素直であれ
「すべてがこの語句に尽きる、この心構えさえ失わなければ、人は人として十分に生きてゆける、と続く。 出典『道中記』」 という説明が,リーフレットの裏に書いてありました.意地を張って,無理をゴリ押ししても,本人が不幸になるだけでなく,周囲の人にも迷惑ですよね.全力投球はいいけど,無理はイカン.最近の世の中は,体力的な疲労よりも,精神的な疲労の方が強いので,無理の境界を意識することが難しくなっているように感じます.生きづらい世の中になったものです.
2014年2月1日土曜日
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