2014年6月19日木曜日

自宅にもScanSnapを導入

 私は書類を電子化するために,富士通の 「ScanSnap」 を愛用しています.色々なスキャナーがありますが,ScanSnapを選んだ理由は,その使いやすさです.繋いで,開いて,スイッチポン.それだけで,高品質なPDFを作ることができます.大学の居室で使っているのは,エントリーモデルの「ScanSnap S1300i」 で,とても重宝しているのですが,机の上に常設するには少し大きいことと,電源ケーブルの接続が必要など,運用上の手間ひまが少し不満でした.一枚だけ電子化したい時などは,ちょっと使用することを躊躇してしまいます.
 実は,自宅でも電子化したい書類が増えてきたので,ScanSnapを導入することにしました.同じものを買ってもつまらないので,一番小さい 「ScanSnap S1100」 を選択しました.「世界最小クラスを実現」 ということで,机の上にあっても気にならないことはもちろん,「USBケーブル1本でのバスパワー駆動を実現」 して,電源ケーブルが不要となり,取り回しが本当に楽になりました.「ScanSnap S1300i」 のように両面スキャンはできませんが,一枚一枚スキャンする作業も,それほど苦ではありません.
 早速,色々なものをスキャンしてみましたが,本当に手軽です.作業が終わり,一度仕舞ってから,追加の書類が出てきても,面倒だと思うことなく,すぐに使うことができます.おかげで,机の上に積んであった書類が,みるみるうちに消えていきました.どうやら,名刺の整理にも使えるようなので,これについても検討してみたいと思っています.

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