平成26年11月15日土曜日は,「第10回 生産加工・工作機械部門講演会」 の初日でした.ホテルはいつもの東横イン,迷うことなく予約するので,時間の節約になっています.各ホテルでオリジナルらしい朝食サービスですが,このホテルは野菜系が多くて「◎(ニジュウマル)」でした.
9時過ぎからのセッションで,研究室のSSK君が発表することになっていたので,8時にホテルを出て徒歩で会場の 「徳島大学 常三島キャンパス」 に移動しました.意外に近かったです.バスを使う必要はないですね.会場の建屋には,「祝 ノーベル物理学賞受賞 中村修二 教授」 の懸垂幕がかけてありました.先月の名古屋大学と今回の徳島大学で,青色発光ダイオード,コンプリートです.
9時15分から始まった 「OS4 生産システムとCAD・CAM①」 のセッションのトップバッターとして,SSK君が 「Haptic Deviceを用いた多軸制御工作機械操作インタフェースの開発(工具経路の直線および曲線による近似)」 という題目で発表しました.写真撮るの,忘れた…
続く,「OS4 生産システムとCAD・CAM②」 のセッションでは座長を務めました.座長だと本気で聴講するので,かなり勉強になります.いつも座長の気構えで聴講すればよいのかもしれませんが,なかなかそうもいかないです…
12時から予定されていた 「第4回部門運営委員会」 に遅れて参加,議事録と2つの議題の説明に対応,お弁当は委員会終了後,一人寂しくいただきました.
午後は,夜の懇親会で司会をすることになっていた 「部門賞 贈賞式」 の準備をしていました.受賞者の晴れ舞台,いいかげんにするわけにはいきませんからね.16時には会場に移動してセッティング状況を確認,これだけ準備して失敗したら,本当に無能だと思いました.そのかいあって,本番ではよい授賞式になったと思います.
懇親会のイベントとして,「うずき連」 による阿波踊りを鑑賞,最後は参加者全員で踊りました.懇親会のイベントというと,一部の人しか注目しなくて,演奏&演技してくれる人に申し訳ないことになる場合が多いのですが,今回のイベントは紹介最高のホームランでした.今後の懇親会の参考にしたいと思います.
駅に戻っての2次会では,地元の芋焼酎と一緒に海鮮料理を堪能,轟沈しました.良い学会になりそうです.
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