2018年8月26日日曜日

東京ヤクルトスワローズ第18回戦 2018

 平成30年8月25日(土)の夜は,東京ヤクルトスワローズ 対 横浜DeNAベイスターズ 第18回戦 を観戦するために,夫婦で 「明治神宮野球場」 に行ってきました.ものすごい暑さで風もほとんどなく,過酷なナイター観戦となりました.

「~東京音頭の作曲家・中山晋平の故郷~信州なかのナイター」ということで,入り口でオリジナルうちわの入った袋をいただきました.その他にも独唱や始球式などの企画があったみたいなのですが,パタパタしていてほとんど見聞きしていませんでした.どうもすみません.
寺島投手のPLAYERS SERIESでピンバッチをいただきました
 試合は,スワローズがM.カラシティー,ベイスターズがJ.ウィーランドの先発で18時にプレイボール.ベイスターズは2回2死から1塁走者の6番・伊藤光が盗塁,直後に7番・桑原がタイムリーを放ち,良い形で1点を先制することができました.
 しかしウィーランドは,直後の2回裏に2死満塁からピッチャーのカラシティーに2点タイムリーを打たれて逆転されてしまう.さらに再び2死満塁とされた後,2番・青木宣親にも2点タイムリーを浴びてしまい,2回だけで4失点.続く3回も無死満塁とされた後,7番・宮本にも2点タイムリーを打たれ,さらに2死1,3塁から1番・坂口がタイムリー内野安打.この時点で1-7の6点差とされ,完全に試合の主導権を握られてしまいました.どちらの回も,2死から打たれたタイムリーが痛かった...
塚田農場 スタンドを初めて利用
宮崎名物鶏炭火焼と皮付きマキシマムポテトフライ
 しかしベイスターズも,4回に先頭の4番・筒香がバックスクリーン左に29号ソロホームラン! さらに5番から7番までの3連打で無死満塁となり,ビックイニングを期待させましたが,結局8番 ウィーランドの犠牲フライで1点を追加しただけ...
 6回に1点を追加されて3-8で迎えたベイスターズは8回,無死1,2塁から代打の佐野が3ランホームランを打って2点差! 無死のまま上位打線にまわり,レフトスタンドはこの日最大の盛り上がりとなりましたが,結局,無得点に終わってしまいました.
 8回裏に1点を追加されてしまった時点で勝利には一手足りないと判断し,帰りの混雑で妻が消耗するのを避けるために,9回の攻撃を前にして撤収することにしました.直後に先頭の4番・筒香がこの日2本目となるホームラン,5番・宮崎も長打を打ったところまでは歓声の様子で分かったのですが,結局そのまま,7-9で敗れたみたいです.

 打線は3本塁打を含む15安打でたくさん点は取ったのですが,もっと取れたと思いました.対するスワローズは12安打で本塁打はゼロでしたが,好機で確実に得点していました.ここで1本出れば大きい!という場面で,打てた方と打てなかった方の差が出たと思います.まあ,7点も取って負けるのは,完全にピッチャーの責任ですけどね.なかなか上手くいかないものです.


0 件のコメント: