私は休みの日を自宅で過ごすのは好まないのですが,こうも暑いと外出する気になれません.なので,今日は一日中読書をして過ごしました.夏は戦争を扱った本を読むことが多いです.
特攻 空母バンカーヒルと二人のカミカゼ
―米軍兵士が見た沖縄特攻戦の真実
マクスウェル・テイラー・ケネディ【著】 中村 有以【訳】
数年前から気になっていた本なのですが,税込みで4,104円という値段と600ページを超える大作ということで,なかなか購入に踏み切れずにいました.今年の夏は読書量が増えそうということで,自分に対する課題図書として読んでみることにしたというわけです.
まだ途中で400ページを越えたあたりですが,とても引き込まれる内容です.これまでにも特攻する側とされた側の作品をそれぞれ読んだことはありますが,この本のように一つの艦に対する特攻について両者の視点から取り上げるというやり方は記憶にありません.しかも,とても細部まで書かれています.今週中には読了すると思いますので,最終的な感想についてはその時に投稿したいと思っています.
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