最近,池井戸潤さんの小説にハマっている私ですが,この週末で
「BT'63」 という長編小説を読了しました.文庫版で上下巻,なかなか読み応えありました.エンタメというより,私の苦手な怖いミステリーといったところでしょうか? これまでに読んだ池井戸さんの作品とはまったく違った作風で,正直,驚きました.とっても面白かったのですが,血なまぐさいシーンが多く,人もたくさん死んでしまうので,あんまり爽やかとは言えないなあ? やっぱり私は
「下町ロケット」 や
「陸王」 のように,最後はハッピーエンドで爽快感でいっぱいになる作品の方が好きですねえ.
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