令和元年11月28日(木)は「型技術ワークショップ2018 in いばらき」の初日,6時53分東京発の特急「ひたち1号」に乗って,8時過ぎには水戸に到着,駅近くにある「水戸東照宮」を参拝して,権現さまにワークショップの盛会を祈念しました.朝の神社,大変に清々しく思いました.
会場の「駿優教育会館」には9時20分頃に到着,私はこのワークショップの実行委員の一人だったのですが,2回開催された実行委員会は都合が悪くてどちらも出席することができず,実行委員の皆さんに初めて挨拶したのがワークショップ開催当日ということになってしまいました.遺憾です.ほんとうにもうしわけありません.
10時からは,いばらき量子ビーム研究センター/茨城県産業戦略部 技監の方のオープニング講演「J-PARC MLF 及び茨城県における中性子の産業利用」を聴講,中性子の産業利用技術について理解を深めることができました.
11時15分からはD室で行われた「切削加工①」のセッションを聴講,バレル工具を利用した企業の取り組みやボールエンドミル傾斜加工のモデル化など,大変勉強になりました.研究室のM1に教えてあげたいと思います.
昼食後,13時10分からの「切削加工②」のセッションでは座長を務めました.無難に務めることができましたが,タイマーがキッチン仕様で最悪でした.リプレイスすることを協会に強く求めていきたいと思います.
14時25分からB室で行われた「CAM・AI利用③」のセッションでは,「Haptic Deviceを用いた5軸制御荒加工経路の生成」という題目で発表しました.先月の部門講演会の時の反省を生かして,今回は落ち着いて発表することができたと思います.色々と反応もいただいたのでよかったです.
16時から2件の特別講演を聴講した後,「水戸京成ホテル(瑠璃の間 2階)」に移動して懇親会となりました.よく出来た料理を肴に地ビール&地酒を楽しみました.「常陸野ネストビール」のペールエール,ホワイトエール,ヴァイツェンの完全制覇は逃しましたけどねw
懇親会終了後,アメリカから一時帰国したFKIさんを囲んで宴会となりましたが,不完全燃焼に終わったため,カラオケの2次会に突入するハメに... 予約していたホテルにチェックインしたのは翌日の1時半でした.懐かしい楽しさを感じる夜となりました.
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