2021年6月1日火曜日

令和三年六月の朔日参り

 今日は6月1日ということで,布多天神社に朔日参りをしてきました.先週からずっと悩まされている懸案事項が好転するよう祈念しました.なんだか,自分は失敗しないと分からない性分みたいです.本当に困ったものです.

 今月の「金勝みくじ」を引いてみたところ,結果は「中吉」でした.大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶 なので,先月の吉から1ランクのダウンとなりました.自己流に固執して失敗する懸念があるということですが,まさにそれが原因で失敗しそうな状況です.今からでも改めたいと思います.

 くじと一緒に一つずつ入っている「金運縁起物」「勝運縁起物」は,それぞれ「福徳招来」「打ち出の小槌」「勝利運上昇」「昇鯉(しょうり)」でした.なんだか,カープファンが喜びそうな縁起物なので,かぶったら知り合いのカープファンにプレゼントしようと思います.

 東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.令和三年六月の言葉は,武家政権の最初の武家法「御成敗式目(ごせいばいしきもく)」でした.

 神は人の敬に依りて威を増し
 人は神の徳に依りて運を添ふ


「神さまを敬う人の 純真な真心にふれ 神さまのご威光は さらに輝きを増し 神さまの広き厚きご神徳のご加護で 人は導かれ運を開く 神さまと人は 一方通行ではなく お互いがお互いを 高めあう存在である」という解説がパンフレットの裏に書いてありました.神さまと人が双方向の関係とは恐れ多いことです.

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