2011年11月29日火曜日

型技術協会 第2回企画委員会

に出席するために,平成23年11月28日月曜日の午後は,東京駅の近くにある三菱電機のビルに行って来ました.受付を済ませて,会議室のある4階に上がってロビーに入ると,そこは打ち合わせや商談のために会話している人達でいっぱいでした.時折,英会話も聞こえてきました.東京駅前という立地といい,職場の雰囲気といい,やはり国際的な企業は違いますね.
 先週,司会を務めた精密工学会の企画⇒ m-shige's log: 精密工学会 第351回講習会 製造系ソフトウェア最前線 とは違い,最近の型技術協会の企画は黒字が続いています.両方の企画委員を務めている私としては,少し複雑な気分です.原因は色々考えられますが,やはり,会員層の違いが大きいのではないかと思います.研究と実務では,取り組み方が違うのかもしれません.私はこの委員会で,セミナーの企画のとりまとめをしています.来年5月の開催に向けて,そろそろ動き出さなくてはならなくなりました.正直,今日まで何も考えてこなかったので,委員会では委員の皆さんの意見を伺うだけとなりました.今年の7月に開催された技術交流会でペッカー精工を見学した時に⇒ m-shige's log: 「(株)ペッカー精工」を見る,講演を聴かせてもらった温調金型が注目されているということで,温調金型のセミナーを開催してはという意見が出ました.温調金型だけでは,5件の講演を集めるのは難しいかもしれないので,その他の高機能な金型の話題を集めたセミナーになりそうです.先週のセミナーでも講演していただいた,シボやヘアラインなどを金型に加飾する技術なども候補になりますね.ワーキンググループの皆さんと相談しながら,年内に骨子を固めたいと思います.
 委員会終了後,八重洲側にある北海道の料理と地酒の居酒屋で忘年会となりました.月曜日は体調がいいので,お酒も進みますね.これからたくさんの忘年会が予定されていますが,自己管理に気をつけて,一年間一緒に頑張ってきた皆さんと,おいしいお酒を楽しみたいです.

2011年11月27日日曜日

ゴルフ雑誌を読み始めました

 最近,「週刊ゴルフダイジェスト」という雑誌を読み始めました.これまでも,読んでみようかとは思ってはいたのですが,毎週1冊読み切る自信がなかったので,なかなか買えずにいました.先月,コンビニで表紙をちらっと見かけた時に,「いそがしい サラリーマンは がんばらないほど うまくなる。」 というコピーを見つけてしまい,気になって仕方なくなってしまったので,思い切って買ってみました.きっかけとなった特集自体は大したボリュームではなかったのですが,他の記事が面白くて,あっと言う間に読了してしまいました.
 もともと,理屈っぽくゴルフに取り組むのが好きなので,色々と参考になります.プロのフォームの連続写真を見ると,惚れ惚れしてしまいます.良いものを見ると,自分もうまくなれそうな気がしてくるから不思議です.さすがに毎週買うことはないと思いますが,特集の内容が気になったら迷わず購入して,読んでみようと思っています.

2011年11月26日土曜日

今週は忙しかった…

今日は,2限に夜間主の生産システムの講義のために大学に行きました.講義後,すぐに帰宅できればよかったのですが,今週は外出ばかりしていたので,溜まりに溜まった文字どおりの残務を消化するために,16時までバリバリ仕事しました.今週は,本当によく働きました.後期最大の山場を乗り超えたのではないかと思い,スケジュールを確認してみたところ,来週は外出2回,その次の週も外出2回,その次の週は外出3回.本当に,いい加減にしろ!という感じですね.卒論も佳境なので,しばらくの間は山を下りずに「尾根を歩く」ことにいたします⇒「m-shige's log: 尾根を歩く」.

2011年11月25日金曜日

東京で電通大研究室のOB会

 今となっては,私の研究室の前身と言えるかどうか分かりませんが,私が講師の時まで電通大に存在していたT研究室のOB会が,今日の夜19時より,東京駅丸の内北口近くの炉端料理の店で開催されました.
 参加者は男性ばかりで16名でしたが,全員,30代後半以上の年齢となっていて,関節が痛いだの,無理が出来なくなっただの,髪が薄く&白くなっただの,もう飲めなくなっただの,情けないことばかり見聞きしましたが,全て自分自身にも当てはまることなので,何も反論することできませんでした(笑).
 来る人が固定化されてきた感のあるこのOB会ですが,この時しか会えない人に会えることを楽しみに参加しています.来年も盛大なOB会となるように,来年の幹事になった人には頑張って欲しいです.


関連ランキング:ろばた焼き | 大手町駅東京駅二重橋前駅

2011年11月24日木曜日

精密工学会 第351回講習会 製造系ソフトウェア最前線

の司会を務めるために,今日は終日,横浜のみなとみらい地区にあるパシフィコ横浜で過ごしました.みなとみらい地区は,妻と何度もデートした思い出の場所で,いつ来ても当時のことを懐かしく思い出します.冒頭から,おのろけですいません(笑).
 今回の講習会は,私が責任者となって企画したもので,6件の講演のうちの4件を私自身で交渉して,アレンジさせていただきました.私自身が聴講したいと思える内容にまとめたつもりです.
 オープニングは,静岡文化芸術大学のMZ先生の講演でした.MZ先生には,CAD/CAMに関する総論的な内容で話していただくよう依頼しました.CADを専門にしているMZ先生が,どのような話をするのか大変興味を持っていましたが,意外にも自分の講義の内容に近かったことに驚くと同時に,自分の講義の方針は間違っていないのだという自信にもなりました.しかし,内容はMZ先生の方が奥深いものでした.この講演の内容は,自分の講義にも絶対に反映させます.
 2件目は,牧野フライス製作所の方による機械加工で金型表面に装飾を付加することを可能としたCAMに関する講演でした.このCAMは,TwitterやFacebookでもよく話題になっています.大容量のデータを扱うために,64ビットOSへの対応や,プログラムのマルチスレッド化,SLTデータ変換の最適化など,開発では大変苦労されているようです.しかし,大きな可能性を感じさせる機能なので,今後も注目していきたいと思います.
 お昼休みの後の3件目は,オープン・マインド テクノロジーズ・ジャパンの方が,5軸制御加工CAMのデファクト・スタンダード的な存在となった「hyperMILL」について,その歴史と発展,考え方,将来性について講演されました.私はほとんど知っている内容でしたが,5軸制御加工の現状を知らない人は,何でも出来そうに見える最新の5軸制御加工用CAMの機能に驚いたのではないでしょうか.
 4件目は,豊田中央研究所の方が,ご自身が研究されてきた,楕円工具による曲面加工,同時5軸制御加工やリアルタイム加工のためのCAMの開発,NC加工シミュレータ,型彫り加工工程設計システムなどについて講演してくれました.講師の方とは,学会などで同じセッションで発表することがあるなど,色々と交流があります.他の人の研究の歴史を聞くと,なんだかとっても刺激になります.
 休憩の後の5件目は,株式会社アマダの方が,機械板金加工用CAD/CAMシステムの紹介をしてくれました.3次元CADデータを徹底的に活用し,レーザー切断・タレットパンチプレス等のブランク加工機械から,ロボットを利用した自動曲げ加工システム等のNCプログラムを一気通貫で作成する仕組みについて,実演を交えながら解説してくれました.これまでに何度も見たことのあるシステムですが,いつ見ても溜息が出るほどの完成度です.このシステムがあれば,板金による一品物の製造が,どこでも簡単にできるようになるでしょう.
 最後の6件目は,iCAD株式会社の方が,100万個もの部品に及ぶ大規模な機械装置のデータでも,0.2秒で処理できる3次元CADエンジンを搭載した 「iCAD V7」 について講演されました.通常のハイエンド3次元CADでは開くこともできないような大容量のアッセンブリデータを,32ビットOSのノートパソコンでもサクサク扱える様子を見て驚愕しました.数少ない純日本製CADということですが,国際規格化を目指して,ISOに殴りこみをかけて欲しいところです.
 どの講演も大変すばらしく,自分としては大満足の内容でしたが,集客では今ひとつでした.自分の興味が世間の興味からズレているのかも知れないと思うと気鬱になります.今回のセミナー1回だけ,なんとかまとめてくれるようにと依頼されて,この精密工学会の企画委員となったのですが,なんだか申し訳ない気持ちです.次回のセミナーで集客に貢献できるように,もう少しだけ頑張りたいと思います.