2015年2月1日日曜日

平成二七年二月の朔日参り

 今日は2月の1日,布多天神社へ 「朔日(ついたち)参り」 に行って来ました.大学は,期末試験,修論審査,卒論発表,前期日程,後期日程と,大きな行事が続きます.今回は,研究室の学生が持っている力を出しきり,無事に審査をパスするよう,お賽銭を奮発して(と言っても,100円ですが…)祈念しました.

 今月の 「幸せを呼ぶ 天然石おみくじ」 を引いてみたところ,結果は 「吉」 でした. はニュートラルというか,普通のような印象がありますが,大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶 の順なので,かなりよい運勢ということになります.しかも,運勢の内容も前向きなものでした.「改革の時」 今までのやり方を改めて,新しいやり方に変えようという時.新しい事ならたいていうまくいく.かならずよくなる運勢.この変動の運気に乗り,これまでの行きがかりを捨て,方針を変えることにいたします.

 くじと一緒に入っていた天然石は,通算5個目となる 「虎目石(とらめいし)」 でした.虎目石の入っている時は良い運勢だということが確信に変わりました.

 東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.平成二十七年二月の言葉は,第九代米沢藩藩主 「上杉鷹山(うえすぎ ようざん)」 のことばでした.

 為せば成る 為さねば成らぬ
 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり

『何事も強い意志をもって 行動を起こせば必ずできる。考えているだけでは 何も成果は得られない。できないのは行動しないからである。』 という説明が,リーフレットの裏に書いてありました.よく引用されることばではありますが,これも背中を押されたような気分になる内容です.思いきって知恵を絞ります.

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