昨日の卒論本体の〆切は,なんとか乗り越えたのか? 続いて卒研生5人の前に現れたのは,明後日 2月6日(金)の17時に迫った,3月の精密工学会の春季大会の時に開催される
「学生会員卒業研究発表講演会」 のためのPDF原稿の〆切という最大の山です.現時点で完成しているのは,一番で第一稿を提出して以来,7度の赤ペンチェックを乗り切ったKKI君唯一人.分からないことが不安で,バタバタ動き回った結果と言えるでしょうか.わからない時は,感じるように動く,大事なことだと思います.分からないことを隠したりしても,無意味ですからね.
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冬のところてん,最高! |
午後は,修士2年3人の発表内容を確認しました.昔は発表15分&質疑応答10分だったのですが,今は発表13分&質疑7分となっています.2年間の成果を,学会の発表時間15分よりも短い13分で説明するのは,大変というより,無理ですね.ちょっと可哀想な気がします.無理やり詰め込んでも,まんべんなく分からなくなるだけです.全てを話すことは潔く諦めて,内容を厳選することになりそうです.
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最近は,日本酒ですよ? |
やっぱり,修論よりも卒論の方が心配です.原稿が終わっても,発表練習が手付かずの状態で残っています.研究室の輪講で発表する機会を与えているので,まったくのゼロという状態ではありませんが,完成度は30パーセントといったところでしょう.卒論は発表7分&質疑応答3分となっています.7分間の発表では,噛むことすら許されません.練習あるのみです.そして,3分間の質疑では,受けられる質問はせいぜい二つでしょう.一つでも答えられなければ,
「あいつは一つも答えられなかった」 という評価になってしまう.文字どおり,一発勝負です.来週は修論審査会よりも,卒研発表会への対応に追われそうです.
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