平成25年3月9日土曜日の午後,学会活動などで大変お世話になっている TTM先生の最終講義を聴講するために,東京農工大学 小金井キャンパスに行って来ました.途中,農工大の近くにある 「八重垣稲荷神社 (やえがきいなりじんじゃ)」 を参拝して,盛会を祈念しました.とても雰囲気の良い神社でした.農工大に来るときは,毎回,参拝したいと思います.
TTM先生は,永年にわたり教育・研究に多大な功績を残されるとともに,工作機械の計測・制御の分野で国際的にも著名な成果を挙げられ,工作機械関連の国際規格の制定にもご尽力されました.15時から始まった最終講義では,研究室のOBよりも,他大学の教員や企業の方など,外部の人が非常に多く,一週間前に開催された MRT先生の最終講義とは⇒「m-shige's log: MRT先生の最終講義&謝恩会」,まったく違った雰囲気でした.最終講義といいうイベントは,当人の教育・研究活動が色濃く反映されるということを実感しました.
私が定年退職する時,最終講義させてもらえるのか? させてもらえたなら,どんな人が来てくれるだろうか? そんなことを考えながら,結局は,日々の教育・研究活動に最善を尽くすことが一番大切で,その結果が最終講義の日に反映されるのだと思いました.思いがけず,2週続けて最終講義に参加する機会をいただきましたが,本当に良い経験になりました.
TTM先生,長い間の教育・研究活動,大変にお疲れ様でした.本日の講義,大変ためになる内容で,まったく眠くなりませんでした.今後の私の教育・研究活動に,反映させたいと思います.4月からは,理事・副学長として活躍されるということで,今後も学会等でお会いできそうですね.引き続き,ご指導ご鞭撻のほど,宜しくお願い申し上げます.
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