2014年6月9日月曜日

人を許すということ

 私は,自分に不利益を与えた行為を許そうとするとき,相手に対して,二つのことを要求しています.一つは,心からの謝罪の言葉,もう一つは,今からでも出来ることはすべてやってもらう,ということです.ただし,謝罪の言葉がなければ,どんなフォローがあっても評価しません.反対に,どんなに頑張っても元には戻らない失敗をしてしまった人に対して,元に戻すように責め続けるという行為も,言語道断だと思います.

 今日は,相手の明らかな知識不足が原因で,月曜日の朝の貴重な時間を無意味に消費してしまいました.憤然と席を立ちはしましたが,相手が反省していることはよく分かりましたし,してもらうことは何もなかったので,建物から出る時にはさっぱりしていました.色々と確認できたこともあったし,スーパーで好物の 「カレーそば」 も買うことができたので,ヨシとしたいと思います.

 モヤモヤした気分の時には,神社を参拝するのが一番です.雨上がりに日が差した境内は,清々しさでいっぱいでした.おかげさまで,一日,いい仕事ができました.もしかしたら,毎朝参拝した方がいいのかなあ?

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