2022年4月2日土曜日

令和四年四月の朔日参り

 2022年の4月1日は,布多天神社に朔日参りをしてきました.まるで真冬のような寒さでした.この日から機械知能システム学専攻の専攻長となりました.1年間,無事に勤め上げられるよう祈念しました.

 今月の「健康おみくじ」を引いてみたところ,結果は「末吉」でした.大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶 なので,先月の「小吉」から1ランクのダウンとなりました.なんとなく周囲とうまく波長が合わないとのことですが,この日はそんなことは感じませんでしたね.でも,自分が滑っていたのかもしれません.あわてずに一定の冷却期間をおいて,みつめ直していきたいと思います.

 くじと一緒に一つずつ入っているアイテムは,先月と同じ「無病息災・安眠爽快」「ひょうたん」でした.最初からかぶるとは,今後が思いやられる.「健康の心得」「医食同源(いしょくどうげん)」でした.「バランス良く規則正しい食事を取ることで、病気を予防し、治療しようという考え方です。」という解説が添えられていました.何もたさない&何も引かない内容といったところでしょうか.

 東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.令和四年四月の言葉は,昭和二十七年四月二十八日 サンフランシスコ平和条約発効に際して「昭和天皇」が詠まれた御製でした.

 風さゆる み冬は過ぎて まちにまちし
 八重桜咲く 春となりけり

『「昭和天皇は後日、「万世のために太平を開かんと決意し、四国共同宣言(ボツダム宣言)を受諾して以来、年をけみすること七歳、米国を始め連合国の好意と国民不屈の努力によって、ついにこの喜びの日を迎うることを得ました」と仰せになられました。ことしはこの年から七十年を迎えます。』という解説がパンフレットの裏に書いてありました.苦難の末に確立された平和,いつまでも維持していきたいものです.