2018年3月3日土曜日

厄除元三大師大祭 だるま市 2018

 今日は,深大寺を参拝して,2年前に授かっただるまを納めてきました ⇒「m-shige's log: 厄除元三大師大祭だるま市2016」.毎年3月3日,4日に執行されるだるま市ですが,今年は土日となったため,境内は午前中から大賑わいでした.

 三大師堂前の特設 「だるま開眼所」 で,卒業・修了の対象となる学生が全員卒論・修論を全うするという二年越しの心願が叶っただるまの右目に物事の終わりを意味する「吽」の字を入れてもらい,新年度のために新しく買い求めただるまの左目に物事の始まりを意味する「阿」の字を入れて開眼してもらいました.

 2年間大学の居室で苦楽を共にしただるまを納所に納めました.本当に苦難苦闘の日々でした.感謝の気持ちしかありません.

 社務所で厄除け元三大師大祭「だるま市」限定ご朱印を授与していただきました.紙のご朱印のみ頒布,特別散華1枚付で500円でした.いつの間にか,こんな御朱印がもらえるようになっていたんですねえ.

 深大寺から帰る途中,日々の散歩で気になっていたカフェに立ち寄ってみました.試しにスペシャルなブレンドを飲んでみたところ,久しぶりに本格的なコーヒーを飲んだような気がしました.また,利用すると思います.

 来年のだるま市で今日授かっただるまを納められるように頑張ります.



関連ランキング:コーヒー専門店 | 調布駅布田駅国領駅

2018年3月2日金曜日

学食に春がきた。

 今日の昼食は大学生協のカフェテリア食堂で,菜の花チャンプルー,春の惣菜トリオ,かぼちゃ煮,豆腐とわかめの味噌汁,(小)ライス150gで,473円(税込)でした.エネルギー:621Kcal,塩分:5.3g,赤:1.8,緑:1.0,黄:4.8 となりました.実は,3日連続でこのメニューです.

「菜の花チャンプルー」は,「春のおいしいおすすめ」 の一品.野菜・豆腐・卵・豚肉に菜の花をあわせた「春」のチャンプルーです.「蛋白質豊富な豚肉、豆腐、卵に野菜がたっぷり(約100g)入った炒め物です」 と,管理栄養士さんも推奨しているみたいです.

 そしてそして,惣菜トリオにも春がやってきました! 冬の金時豆から春の筍に! 私,春の惣菜トリオが一番好きかもしれません.あ,秋のさつまいももいいですねえ.少し塩分が高めなのが気になりますが,しばらくこのメニューを楽しみたいと思います.

2018年3月1日木曜日

平成三十年三月の朔日参り

 今日は3月の1日,布多天神社へ 「朔日(ついたち)参り」 に行って来ました.今日は,一番の懸案事項が好転するよう祈念しました.今日,色々と仕掛けて動きだしたので,今月が勝負というところでしょうか? 境内の梅の花が見頃になっていました.とても綺麗でした.

 今月の 「万福みくじ」 を引いてみたところ,結果は 「中吉」 でした.大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶 なので,先月の 「大吉」 から2ランクのダウンとなりました.「中吉」,久しぶりです.新しい事を行うには時期を待った方がよいみたい.焦っても無駄.新しいことを始める時期なのに,とても遺憾です.人間関係の根回しに励みたいと思います.

 くじと一緒に入っていた縁起物蒔絵シールは通算2個目となる 「開運」 の桜でした.4度目の「万福みくじ」で初めてかぶりましたが,春らしいのでヨシとします.

 東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.平成三十年三月の言葉は,垂加神学者で一般の教化にも当たった 「伴部 安崇(ともべ やすたか)」 のことばでした.

 神感(しんかん)は清水へ月の宿るが如く
 誠ある人の心には
 神明感応(しんめいかんのう)ましますなり

「神に祈って何のききめがあるのか、と問う人に対する一つの答え。月の輝きが、美しく澄んだ清水の表面に、又その奥底まで、影をおとすように、人にして誠心(誠心誠意)を以て、神に祈るものに対しては、神は必ず感応ましますものであるとしたものである。『神道野中の清水』」 という説明が,リーフレットの裏に書いてありました.

「神道知識の誘(いざな)ひ」 として,下段に 「万葉集(まんようしゅう)」 の説明がありました.時間の雄大さと,当時の人々の感情や生活の息吹を伝える言葉が集成されたことは他にないそうです.すごい仕事ですね.

2018年2月27日火曜日

熱海旅行2018冬(6. 平和通り商店街を食べ歩き)

 平成30年2月25日(日)の熱海旅行の二日目,「お宮の松」 を見学した後,階段と坂道を上って熱海駅まで移動,駅が高台にあるということを実感しました.

 お土産を物色しながら,何か美味いものを食べようとそぞろ歩きしていたところ,妻が飲み食いできるひもの店を発見! サザエ壺焼きと生しらすを肴に小さな宴会となりました.とってもリーズナブルでした! 他にも食べたい物がたくさんあったので,また利用したいと思います.
駿河湾産 生しらす \350
活サザエ壺焼き 1コ \350~

 熱海食べ歩きの名物となっているらしい?「磯揚げ まる天」 も押さえておきました.またビールが飲みたくなって困りました.これを新幹線に持ち込んで一杯やっている人がいましたが,やっぱり,温かいうちに食べた方がよいと思います.買う前に缶ビールを用意しておくのがベストですかね.
手前がたこ棒(\380),奥がチーズ棒(\340)
 15時29分発の 「こだま656号」 に乗って熱海を後にしました.2次会をしながら期待していた以上に充実した熱海旅行を振り返っていました.自宅から2時間という手軽さが 「◎(ニジュウマル)」 です.これからも気楽に訪れたいと思います.



関連ランキング:魚介・海鮮料理 | 熱海駅

熱海旅行2018冬(5. サンビーチ⇒お宮の松)

 平成30年2月25日(日)の熱海旅行の二日目,「第74回熱海梅園梅まつり」 を見学した後,熱海駅行きのバスを 「サンビーチ」 で途中下車して 「お宮の松」 を見学しました.熱海に降り立ったのは初めてという妻を,ザ・熱海といえる観光名所にお連れしたわけです.自分自身も,熱海をビーチとして観光したのは初めてだったかもしれません.

 年内に両親を 「熱海海上花火大会」 に招待することを計画しています.宿泊の候補としているホテルのロケーションも抜かりなく確認しておきました.「ミクラス」 は家族旅行にはおしゃれすぎるし,「大江戸温泉物語」 も接待としてはどうなのかなあ? もう少し検討してみます.

 億単位の解体費用がネックとなって,バリケードで囲まれたまま10年間もほったらかしになっているいわく付きの物件も見学しておきました.うーむ,実にもったいないですねー

「お宮の松」 の前で聴いたボランティアガイドさんの 「金色夜叉」 の解説が素晴らしかった.金色夜叉って,最後はハッピーエンド,みたいな? 影響されやすい私,早速,青空文庫⇒尾崎紅葉⇒金色夜叉と進んで原作を読んでみようとしましたが,何だか難しそうなのですぐに諦めてしまいました.ヘタレですいません.

 熱海も大復活したとはいえ,海岸沿いの一等地に旅館の残骸があるなど,鬼怒川とまではいきませんが栄枯盛衰を感じさせてくれます.

2018年2月26日月曜日

熱海旅行2018冬(4. 熱海梅園梅まつり)

 平成30年2月25日(日)の熱海旅行の二日目,宿泊先の 「熱海伊豆山 ホテル水葉亭」 から送迎バスに乗って熱海駅まで戻り,そこから伊豆箱根バスに乗り換えて 「梅園」 に移動,「第74回熱海梅園梅まつり」 を見学しました.一般は一人300円のところ,熱海市内宿泊者として100円で入園できました.

 6割の開花状況ということでしたが,印象としては満開という感じでした.花でいっぱいの梅の木を,こんなにたくさん見たのは初めてでした.
無料サービスの甘酒も楽しめてラッキーでした.
 人工滝の 「梅見の滝」 は,滝の裏側を歩くことができ,裏側から流れ落ちる滝を見ることができます.なかなか面白い趣向で楽しめました(写真は上手く撮れませんでしたが...)

 突如現れた 「韓国庭園」,どうしてこんなところに? と思いましたが,由来は意外に単純でした(笑) でも,韓国の家と暮らしが分かりやすく展示されていて,意外に勉強になりました.

「中山晋平記念館」 は,「てるてる坊主」「肩たたき」「シャボン玉」 などで著名な作曲家 「中山晋平(1887年~1952年)」 の別荘を移築して一般公開しているものです.東京ヤクルト戦で聞かされる 「東京音頭」 も中山先生の作曲だと知って,とても身近に感じることができました.

 秋には 「紅葉まつり」 も開催されるとのことです.Webで確認したところ,なかなか見応えのある紅葉みたいです.その時期に熱海に来る機会があったら,是非,立ち寄りたいと思います.

熱海旅行2018冬(3. ホテル水葉亭の朝)

 平成30年2月25日(日)は熱海旅行の二日目,宿泊先の 「熱海伊豆山 ホテル水葉亭」 で朝を迎えました.朝食の前に,露天風呂 「華魅の湯(はなみのゆ)」 に行ってみました.3人しかおらず,相模灘の絶景が眼下に広がる景色を見ながら,のんびりと温泉を楽しむことができました.

 朝食は,50種類以上の和洋中創作バイキングでした.イチオシの料理は,地元漁師料理のまご茶漬けを大江戸風にアレンジしたものだそうです.おろし生姜を加えて,なかなかよかった.とてもとても.
 旅館での朝食には欠かせない 「卵かけご飯」 を食べた後で,「釜揚げしらす」 が提供されていることに気が付いてしまった.ごはんの上にしらすをどっさりのせて,大根おろしに醤油をたらりで完成した 即席 「しらす丼」 の美味だったこと! ああ! 3杯も食べるなら,しらす丼だけにすればよかった! モリシゲ,一日の不覚...orz

 朝食後,腹ごなしを兼ねて南側の大浴場「蒼海の湯(そうかいのゆ)」に行き,最後の温泉を楽しみました.もう一方の大浴場に行った妻は,あまりの混雑のため利用を諦めて撤退してきました.このホテル,女性客の方が圧倒的に多いみたいです.確かに,食堂では女性だけのグループが目立ちました.でも,自分は男グループの温泉旅行なんて想像できませんねえ(笑)

 9時過ぎにチェックアウトして,9時40分発の送迎バスで熱海駅に戻りました.フロント階のロビーの窓から,熱海から船で25分のところにある 「初島」 が見えました.サイパンのマニャガハ島を思い出してしまいました.いつかこの離島にも行って,ココロをほぐしたいところです.

「大江戸温泉物語グループ」 の旅館を初めて利用してみましたが,まあまあだったと思います.家族連れやグループの利用に向いていると思います.楽しそうですよね.研究室旅行で利用したいと思いましたが,こればかりは私の希望だけでは実現できませんからね.今後の利用は未定です.

2018年2月25日日曜日

熱海旅行2018冬(2. ホテル水葉亭の夜)

 平成30年2月24日(土)からの一泊二日の熱海旅行,初日に「伊豆山神社」を参拝した後は宿泊先の 「熱海伊豆山 ホテル水葉亭」 に戻りました.利用した部屋は,相模灘を一望できるオーシャンビューの新設客室でした.見学したばかりの伊豆山港が真下に見えるロケーションで,なかなかナイスでした.

 早速,温泉を楽しみました.夕方と夜は,女性が南側の大浴場「蒼海の湯(そうかいのゆ)」と露天風呂「華魅の湯(はなみのゆ)」,男性が北側の大浴場「森羅の湯(しんらのゆ)」のみでした.大浴場は普通でした.でも,正しく温泉でした.お湯の温度も適当で,なかなかよかったです.妻によると,女湯はどちらの浴場も大変な混雑だったそうです.男湯は5人ぐらいしか居なかったなあ?

 大浴場入り口の奥に「マンガコーナー」がありました.風呂上がりの待ち合わせ場所として提供されているのでしょうか?

 食事はバイキング形式となっていました.巨大なバイキング会場には和洋中,色とりどりの料理が並んでいました.その数なんと100種類! 私は洋と中には目もくれず,相模の海で水揚げされた新鮮な魚介類の握り寿司と舟盛り刺身を,日本酒や白ワインと一緒に存分に味わいました.
1回目
2回目
3回目
白ワインに洋を合わせる
デザートのところてん
 部屋に戻ってからは,テレビで平昌冬季オリンピックのカーリング女子3位決定戦,日本対イギリスの試合を見ていました.どちらも大きなミスがなく淡々と進み,同点の第9エンドから2連続スチールで日本が逆転勝ちした瞬間,思わず大声をあげてしまいました.やっぱり,日本の女性は優秀ですねえ.今回の平昌冬期オリンピック,LIVEで見た試合は,これが最初で最後になってしまいました.

 あまり欲張らず,淡々と楽しんだ一日が終わりました.