2021年6月11日金曜日

JSPE 2021年度 第2回理事会

が,本日の14時からオンラインで開催されました.しかし,私は学内の会議とその事後処理のために15時頃からの参加となってしまいました.ちょうど,私の代理で広報・情報化部会の報告をお願いしていたYSOK先生が説明している最中でした.私より上手に説明していると思いました.今後もお願いしたいです(冗談です)

 私が実行委員会の幹事を務めた春季大会の収支がまとまったということで,総括や今後の大会開催に向けた申し送りなどの説明を求められました.大幅な黒字だったことは良かったのですが,完全に守りに入った結果であり,唯一のチャレンジとなったRemoによる懇談会も失敗に終わるなど,達成感のない仕事となってしまいました.対面式で行っていた大会行事を再現することなどに囚われない,まったく新しい試みが必要だと思います.今後の大会実行委員会は本当に大変だと思いました.

 今週は日々状況が乱高下する案件に翻弄され,ずいぶんと消耗してしまいました.今週末はリフレッシュに努め,万全の体調で来週を迎えられるように調整したいと思います.

2021年6月10日木曜日

第20回 Kodatunoオープンセミナ

が,本日の13時よりオンラインで開催されました.私の研究室からも,教員の私自身を含めて8名で参加させていただきました.参加者30名弱の1/3が電通大からの参加ということになり,ちょっといい気分でした.

 このセミナは年2回開催されていて,年度初回となる今回は入門編の位置づけとなっています.Kodatunoの概要についての説明の後,インストール大会,ちょっとした開発体験という内容で構成されており,これからKodatunoを使うという人にとってはとっても有難いセミナなのですが,私の研究室の学生は入室時の導入教育で全員Kodatunoを使ったプログラムの課題に取り組んでいるので,彼らにとっては物足りなかったかもしれません.なので,「もっと高度な質問でもすればいいのに」と思いながら参加していたのですが,そのような質問した学生は一人としておらず,ちょっとガッカリしてしまいました.

 第2回のセミナは,例年,年明け1月の初旬に開催されているのですが,この時期の研究室は卒論&修論の対応でてんてこ舞いの状況になるので,これまで参加したことがありません.ということで,最後の雑談コーナーでは,年内に適用事例の紹介などの研究レベルでの交流を目的としたセミナを開催していただくよう提案させていただきました.できればオンラインではなく対面で開催して,その夜に交流できるようになることを切に願います.

2021年6月9日水曜日

新緑おすすめ2021(鶏唐塩ラーメン編)

 今日のお昼は大学生協のカフェテリア食堂で「鶏唐塩ラーメン」をいただきました.495円(税込)でした.エネルギー:670Kcal,塩分:8.5g,赤:1.5,緑:0.4,黄:5.9 となりました.やっぱり「塩」ラーメンは伊達じゃありませんねえ.

「鶏唐塩ラーメン(Shio (salt-flavored soup) ramen topped with deep-fried chicken)」は,季節商品「新緑おすすめ」の一品です.唐揚げが3つも?トッピングされていて食べ応えのあるメニュー,塩ラーメンスープと唐揚げの相性も「◎(ニジュウマル)」ということですが,予想どおり?さっぱりとした味わいで,あまり残念な気分にはなりませんでした.企画ラーメンは,「二度と食べるか?」となることが多いのですが,このラーメンはもう一度くらい食べてよいかもしれません.

2021年6月8日火曜日

新緑おすすめ2021(塩だれとんかつ編)

 今日のお昼は大学生協のカフェテリア食堂で,塩だれとんかつ,冷奴おひたし,豚汁,(小)ライス150gをいただきました.461円(税込)でした.エネルギー:679Kcal,塩分:3.0g,赤:1.9,緑:0.5,黄:6.1 となりました.やっぱり,揚げ物をチョイスすると黄色が高くなりますねえ.

「塩だれとんかつ(Pork cutlets with salt-based sauce)」は,季節商品「新緑おすすめ」の一品みたいなんですが,「学食どっとコープ」のコンテンツに詳しい説明はありませんでした.やっぱり,イチオシではないのかなあ... 確かに,ちょっと味が濃すぎるような気がして,食後に喉が乾いて困りました.来世に期待ですね.

2021年6月7日月曜日

気づいて真似て我がものとする

が,7日の『【日めくり】2021年版 日々のことば 松下幸之助「創意工夫」』のことばでした.「何かを会得したいと思ったら、まずは師匠なり手本なりを真似てやってみることだ。しかし,ただ模倣するだけでは、いつまでも師匠以上の人物になれない。真似たことを吸収消化し、みずからの創意工夫を加えることで我がものとなる。」という解説が沿えられていました.英訳は,"Observe and emulate, and you'll master that skill." でした.

 これは,学問の世界も同じですね.師匠といえる指導教員からテーマを与えられて,言われたとおりやっていれば,学士は取れると思います.でも,修士になったら,与えられたテーマに自分なりのアイデアを加えて,指導教員を刺激するぐらいのことはして欲しい.そして,博士になったら,指導教員の考えていない新しいことに取り組んで,我が道を切り拓いて欲しい.研究者は,単なる物知りではダメなんです.自分で考えて発信し続けることが求められます.なんと険しい道を征くのだろう.