2013年9月7日土曜日

長いクラブに挑む

 今日は,ゴルフ練習場に行って,150球ほど打ち込みました.来週の日曜日にラウンドする予定があり,Webでコースを確認したところ,ロングアイアンやフェアウェイウッドなど,長めのクラブを使う必要があることが分かりました.私は,ドライバーと同様,フェアウェイウッドも大の苦手にしています.今のゴルフでは使う人が少ない,4Iを愛用しているのは,そのためです.でも,4Iは大好きなクラブです.
 しかし,今回のコースは,セカンドショットで使えるのが,4Iまでというのは厳しそうなので,今日は,5年間お蔵入りしていたFWと,どうせ使いこなせないだろうと一度も使ったことのない3Iを試してみました.
 結果として,3Iは難しくてダメでした.一つ番手が上がっただけなのに,本当に酷い有り様です.誰もが敬遠する理由が分かったような気がします.でも,アイアンは好きなので,これからも練習してみたいと思います.もう一方のFWは,想像していたよりも,かなり当たりました.まだまだ練習が足りないとは思いますが,致命傷は少なそうなので,FWは復活させることにしました.
 そして,「パワースライス」 を連発し,OBを量産しているドライバーについては,これまでの経緯を捨て去り,セオリーから外れる応急措置を施しました.一応の効果はあったので,本番でどうなるかドキワクです.

 夜は,私が出張の時に,妻が利用するレストランを開拓しようということで,調布駅南口にある,すかいらーく系列のイタリアンレストランに行って来ました.炭水化物を大量に摂取したいという若人は,「ピッツァ食べ放題セット」で,メイン料理にライス付きのグリルプレートをチョイスするとよいでしょう.もちろん,中年の私は,遠慮させていただきます.調査した結果,きちんとメニューを選べば,そこそこ使えそうだということになりました.妻からの追加報告を待ちたいと思います.


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イチロー 不滅の4000本。

 野球の特集の号は,欠かさず購読している「スポーツグラフィックナンバー」,今週発行された836号の特集は,2013年8月21日のトロント・ブルージェイズ戦で日米通算4000本安打を達成したイチロー選手でした.あっと言う間に完読してしまいました.生活の全てを野球に注力しているイチロー選手の姿勢に,真のプロフェッショナルを感じました.全力で息抜きしないと,本業に支障が出てしまうような私には,到底真似することは出来ません.偉人と凡人の違いを痛感しています.いつか,ヤンキー・スタジアムに行って,イチロー選手が出場する試合を観戦したいです.

2013年9月5日木曜日

大切なのは「試す」こと

が,今日5日の 『日々のことば 本田宗一郎「夢」』 のことばでした.『人間は、「見たり」「聞いたり」「試したり」の三つによって 物事を判断しているが、なかでも特に大切なのは「試す」ことである。自分で試してみるからこそ、「十分いける」という手ごたえも持てる。これほど確かなことはない。』 という解説が添えられていました.確かに,見たり,聞いたりしただけでは,本当に自分のものにはなっていないと思います.なので,私は,どんなことでも,体験出来る機会を大切にしています.もちろん,実際のモノを見ることも,他人の話を聞くことも,とっても大事なことです.『「これ」と決めた道で,知らないほうがいいことなんて一つもない』 見たり,聞いたり,試したり,永遠に学び続ける.知らなかったことに出会うと,それだけでワクワクします.いつまでも,「知る」 ということの喜びを忘れたくないものです.

2013年9月4日水曜日

教員だからってな,常にカミシモをつけるこたあねえんでえ~~っ

 これは,「バイオレンス特急」 という,暴力刑事を描いた古い漫画の主人公のセリフをパクったものです.「カミシモ」 とは,「裃(かみしも)」 のことで,和服における男子正装の一種です.「裃を着る」 あるいは 「裃をつける」 というのは,「格式ばって堅苦しい態度をとる」 という意味です.
 教員は,聖人であるべきみたいな期待をしている方がいるかもしれませんが,残念ながら,私は聖人には程遠い人格の持ち主なので,このような期待には応えることができません.怒るときは怒る!! あばれたいときゃあばれる!! しばらくの間,本音で過ごしながら,楽をさせていただきます.

2013年9月3日火曜日

男子が厨房に入るということ

 我が家の料理は,基本的に夫婦で同時に厨房に入り,各自が出来ることをやることになっています.妻は,切ること,煮ること,アク取り.私は,炒めること,調味料の調整,その他の雑用.
 新婚の頃,ひとりで作業している妻を見るに見かねて(?),料理に介入するようになったことがきっかけですが,実際にやってみると,二人で料理することは,いいことばっかりです.まず,調理が早く終わります.そして,自分が関わった料理は,不思議と美味しく感じます (あ,決して,妻の料理がマズイというわけではありません!あわわ)
 そして,勉強にもなります.肉・魚・野菜の扱い方,料理方法の理屈,調味料の特徴と使い方,食材の保存方法など.考えてみれば,料理は人が生きていくうえで,必須の技能と言えるのではないでしょうか.独身の頃の私は,切ることと食後の後片付けが嫌で,あんまり料理をしなかったのですが,今では,どの作業も苦にならなくなりました.

 自分の生活に関わることで,やらなくていいことなんて,ないんですね.

2013年9月2日月曜日

平成二五年九月のおみくじ

  今日のお昼,今月の 「幸せを呼ぶ 天然石おみくじ」 を引くために,布多天神社を参拝しました.昨日の 「朔日(ついたち)参り」 の時は,小銭の持ち合わせがなく,引くことができなかったので,改めて参拝することにしたというわけです.
  結果は 「末吉」 でした.くじ全体を要約すると,自分の力だけで何かをやろうとしても,カネ不足&力不足で,うまくいかない.周囲の圧力や雰囲気に負けて,仕方なしに動くのは危険.現状維持を基本とせよ.うーん… どうも最近,ガマンの月が続いているような… とにかく,よく考え,落ち着いて行動していきたいと思います.
  くじと一緒に入っていた天然石は,通算で5個目となる 「水晶(すいしょう)」 でした.うーん… 天然石の運気も,横ばいのようです.ここはひとつ,10月からのスタートダッシュを想定して,力を蓄えておくことにしますか.

2013年9月1日日曜日

平成二五年九月の朔日参り

今日は9月の1日,布多天神社へ 「朔日(ついたち)参り」 に行って来ました.今日は,調布市で開催される大きなイベントの一つ 「調布よさこい」 の日でした.布多天神社の境内にも,よさこい踊りを披露するためのステージが設置されていました.開会は午後ということでしたが,人混みが苦手なうえに炎天下ということで,見学は断念してしまいました.ヘタレですいません.焼き鳥,フランクフルト,ソースせんべいなど,魅力的な屋台がたくさんありました.今から思えば,買い食いぐらいしてもよかったと後悔しています.

  東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.平成二十五年九月の言葉は,平安時代初期の歌人,「藤原敏行(ふじわらとしゆき)」 の和歌でした.

 秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども
  風の音にぞ おどろかされぬる

「秋が間違いなくやって来たとは目にはまだはっきりとは見えないけれども、風の音に自然にそれと気付かされて、はっとすることだ。出典『古今和歌集』」 という説明が,リーフレットの裏に書いてありました.9月だというのに,今日も全国的に大変な猛暑となりました.まだまだ秋を感じることは出来ませんね.おそらく,この歌が詠まれた約1,100年前とは,気候はかなり違うだろうと思います.