2016年1月30日土曜日

土曜日の大学にて(3回目らしい)

 今日は土曜日でしたが,昨日の外出で出来なかった仕事を処理するために大学に行きました.前日の天気予報では積雪の可能性があったのですが,雪どころか前日から降っていた雨も止んでくれました.よかったよかった.とっても寒かったですけどね.

 10時頃から作業を開始して,学生の原稿チェック2件,国際会議のRegistration,新人6名のメイルアカウントの設定,物品の見積り依頼2件などを済ませたところでお昼休みとなりました.土曜日ということで,学生の姿もまばらでした.賑やかな大学と静かな大学.二つの雰囲気を楽しめるのは,大学という職場の特権ではないでしょうか.

 本日の昼食は,生協カフェテリア食堂で,「かき揚げそば(Soba noodles with mixed tempura)」 を関東風だしでいただきました.313円(税込)でした.エネルギー:526Kcal,塩分:4.6g,赤:0.0,緑:0.3,黄:4.6 となりました.やっぱり,栄養が足りませんね.それに,量の割にカロリーが高めで,塩分も多過ぎ.でも,たまには好物のそばを楽しみたい!(もう,ここのラーメンは食べない.食べれそうにない…)

 午後はマシンデザインⅡのレポートの採点に時間を費やしました.ダブルチェックまで行って,評価の分布が見えたところで今日の作業はおしまい.採点は複数回行い,一日で済ませないことが基本.14時半には大学を退出して,駅前のスーパーで夕食の買い物をした後,15時頃には帰宅.優雅な土曜日でした.来週の月曜日から気持よくスタートできそうです.

2016年1月29日金曜日

第56回IJAT編集委員会

に出席するために,今日の午後は 「東海大学校友会館(霞が関ビル35階)」 に行って来ました.昨日,色々とあった曇天に沈む首相官邸と国会議事堂を見下ろしていると,なんだか偉くなったような気分になってしまいました.

 15時から始まった委員会は淡々と進みました.私は,毎年1月に発行される号に向けて,金型の小特集を企画することを担当しています.論文5編程度の小さな企画ではありますが,金型に関連する日本の技術を世界に向けて発信し続けることは,大変重要であると認識しています.今回推薦した論文が,多数掲載されることを望みます.

 それにしても,この編集委員会の先生は偉い方ばかりなので,その方たちの雑談ですら勉強になってしまいます.最近の日本の工学会は,とても混乱しているみたいですね.今日の話題にもありましたが,会員が減っていくからと言って,専門性を薄めるのはどうかと思います.しかし,自分たちの専門を広く使ってもらうためには,目線を下げることも必要です.結局,両方の活動を全力でやるしかないと思っています.多様化とは,薄く延ばすことではないのです.

 先週,1月12日(火)から 「JR東日本 帰って来たぞ!我らの ウルトラマンスタンプラリー」 なるキャンペーンが始まっていたことを知り,昨年の 「JR東日本 来たぞ我らの!ウルトラマンスタンプラリー」 にハマっていたことを,懐かしく思い出しました ⇒「m-shige's log: スタンプラリーを楽しんだ」.

 今回のキャンペーンもコツコツと楽しんでみようということで,帰る途中でJR渋谷駅に立ち寄ってスタンプ帳を入手し,早速,渋谷駅のスタンプ 「伝説怪人 ナマハゲ」 をゲットしました.とりあえず,「オリジナルステッカー」 がもらえるスタンプ10個までは頑張りたいと思います.これで気鬱な外出に小さな喜びが添えられました.JR東日本の企画に感謝致します.

2016年1月28日木曜日

スイーツにまみれる

 今日の17時が,精密工学会の第23回 「学生会員卒業研究発表講演会」 原稿(A4で2ページ)の研究室内提出期限でした.そして明日が,修士論文概要(A4で4ページ)の研究室内提出期限となっています.対象者7名のうち,6名が早めに原稿を提出してきたため,朝から夕方まで赤ペンチェックに追われました.

 脳を使うときは甘いものいいという意見については賛否両論みたいですが,今日はどういうわけだか甘いものが無性に欲しくなりました.

 まず午前10時頃,先週末の卒業生の結婚披露宴 ⇒「m-shige's log: IT君の結婚披露宴」 でいただいた,「マルト製菓 たいやき」 を投入.

 午後一で,昨年12月の伊豆下田旅行の時に ⇒「m-shige's log: 伊豆下田旅行2015年末(二日目)」,宿をチェックアウトするときにいただいた地産の飴玉を1個だけ投入.

 そして夕方には,調布北口天神通りにある今川焼の店で,定番のあずき10個を買い込んで研究室に投入.私がこの店の今川焼を学生に振る舞う時は,私の機嫌が良い時だと思っていただいて差し支えありません.考えてみれば,今期の投入は初めてじゃないかな? これからガンガン今川焼が食べられるよう,研究室の学生には引き続き頑張って欲しいです.
「き」の次は「や」

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2016年1月27日水曜日

妻も,専務になる

 平成28年1月27日水曜日の夜は,夫婦で 「宮崎県日南市 塚田農場 調布北口店」 に行って来ました.明日から昼夜問わずの原稿チェックの J.S.T. が始まるヨカンなので,そのための自分壮行会みたいなものでした.
お通しの 「サムゲタンスープ」
キャベツ200円&きゅうり100円×2

 昨年の11月に,私が 「専務」 に昇進したことを投稿しましたが ⇒「m-shige's log: そして,専務になる」,この日,2回遅れで妻も 「専務」 に昇進しました.夫婦で専務,どんだけ塚田にハマってるんでしょう?

 私の昇進時の経験で,グランドメニューのどれでも一品をタダにしてもらえるということを知っていたので,今回は戦略的に一番高い 「じとっこ炭火焼【大】1,890円」 を注文したのですが,サービスの対象となるのは 【中】 までとのこと... 正しく,策士策に溺れる.この時点で,気分的にお腹いっぱい.モリシゲ,一日の不覚...orz

 仕方ないので,代わりにできるだけ高いものをということで,「じとっこスープ 炊餃子 850円」 をいただくことに.この鍋を食べるのは,おそらく2回目だと思いますが,記憶どおり味は濃かったですね.でも,なかなかよかった.とてもとても.いつの日か,この店の 「カレー炊餃子コース」 で宴会してみたいです.

 昇進の特典アイテム 「社章(ピンバッジ)」 もいただくことができ,妻も晴れて役員の仲間入りです.次は,来月の中旬あたりに来たいなあ... そのぐらいの余裕があることを切に願う.

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2016年1月26日火曜日

小ネタ,散歩にて

 本日の昼食は,生協カフェテリア食堂で,豚肉と野菜の黒胡椒炒め,冷奴&おひたし,かぼちゃ煮,豆腐とわかめの味噌汁,ライスM240gで,442円(税込)でした.エネルギー:691Kcal,塩分:3.2g,赤:2.3,緑:0.5,黄:6.0 となりました.
「豚肉と野菜の黒胡椒炒め」 は,2015年のフェアから人気メニューを5品!の 「フェアメニューセレクション」 の一品です.「たれにもトッピングにも黒胡椒をきかせたピリッと爽快な辛さ!」 だそうですが,やっぱり胡椒はごまかしがきくなあ? というのが正直な感想です.油が多くて,かなりグッとくるものがありました.もう,食べないと思います.

 そしてそして,今日のお散歩.まず,私的な郵便物を東地区外の北西角にあるポストに投函した後,お向かいにある 「セブン-イレブン調布富士見2丁目店」 に突入して,大学院生の精密工学会年会費をお支払い.色々な用事をこなすことによって,付加価値の高い散歩に.

 先日,散歩の時に通る 「御塔坂(おとうざか)」「ごとうざか」 と読んでいたことを投稿しましたが ⇒「m-shige's log: 散歩は素晴らしい」,その途中で横切る 「佐須街道(さずかいどう)」 も,ずっと 「さすかいどう」 と読んでいました.モリシゲ,27年の不覚(2回目)…

 野川に沿って歩きながら,野川は本当に綺麗な川だと思った次第.餌を探しながらさえずる小鳥を見ていると,生き物の存在って,本当に奇跡だなあ… などと,よくわからない気分になってしまいました.たぶん,午前中に開催された慣れない会議で疲れていたのだと思います.

 野川から南進して大学に戻る途中で 「セブン-イレブン調布ヶ丘3丁目店」 に立ち寄り,「セブンカフェ」 のホットコーヒーをラージで購入.「セブンカフェ」 のコーヒーは美味しくて,十分に楽しめているのですが,ローソンの 「マチカフェ」 みたいに,もう少しメニューを増やしてくれるとありがたいですね.この厳冬期に,「アイスカフェラテ」 に手を出してしまいそうです.

2016年1月25日月曜日

ふりかけをリプレイス(3回目らしい )

 先週,広島の知人からプレゼントしてもらったふりかけ,田中食品株式会社の 「鰹みりん焼」 ⇒「m-shige's log: ふりかけをリプレイス(2回目らしい)」 を使いきってしまったので,昨年末の伊豆下田旅行 ⇒「m-shige's log: 伊豆下田旅行2015年末(初日)」 の時に 「道の駅 開国下田みなと」 の2階エントランスホール内にある 「まるごと下田館」 で購入しておいた 「手造り しそひじき 生ふりかけ」 を既に投入済みであります.
 このふりかけ,とっても美味しいです! おそらく,これまでに食べたふりかけの中で5本の指に入るのではないでしょうか(…話半分,10本ぐらいだと思ってください…) やっぱり,しその風味は食欲をそそりますねー 今後,ふりかけを新規に購入する時は,しそをベースにしたものをチョイスする可能性が高くなりそうです.

 本日の昼食は,生協カフェテリア食堂で,さんま塩焼き(頭なし),冷奴&おひたし,かぼちゃ煮,豆腐とわかめの味噌汁,ライスM240gで,442円(税込)でした.エネルギー:809Kcal,塩分:3.7g,赤:3.9,緑:0.3,黄:5.7 となりました.カロリーが高めですが,これはライスをMにしていることが原因だと思います.しかし,ライスをSにすることは,もうできそうにありません.体重増加の兆候が確認されるまで,様子を見ようと思っています.

2016年1月24日日曜日

千日の稽古を鍛とし 万日の稽古を錬とす

 東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.これまでは,布多天神社の拝殿のお賽銭箱のところにリーフレットが入った箱が設置されていて,月初の朔日参りの時にその箱からいただいていたのですが,今年今月になって今日で24日目になるというのに,いっこうに箱が設置されませんでした.さすがに不安になってしまい,今日,参拝した後に社務所に立ち寄って,「東京神社庁が発行しているこれぐらいの…」 と尋ねたところ,すぐに出してくれました.正しく,聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥,ですね.

 平成二十八年一月の言葉は, 江戸時代初期の剣術家 「宮本武蔵(みやもと むさし)」 のことばでした.

 千日の稽古を鍛とし
 万日の稽古を錬とす

「千日間、同じことを続けることを鍛といい、万日間、同じことを繰返す事を錬という。物事に習熟する為には それぐらい長い間続けなければならない。」 という説明が,リーフレットの裏に書いてありました.逆に,長い間毎日続ければ,とてつもない技能を身につけることができるということだと思います.

 しかし,千日は3年足らずですが,万日となると27.3年にもなります.自分が普段の仕事以外に毎日続けていることとなると,今年の9月で満9年となるこのブログぐらいでしょうか.今から何かを始めても,30年後は私も76歳,身に付けた技能を発揮する機会がなさそうです.もっと早くから色々と続けていればよかったと後悔しています.若者達よ,何でもいいから,Let's begin! 今日から始めよう!(ふ,古っ)

IT君の結婚披露宴

 平成28年1月23日土曜日は,2009年度に私の研究室から博士前期課程を修了したIT君の結婚披露宴に出席するために,山梨県甲斐市に行って来ました.

 IT君は,産業用ロボットを利用した研磨作業の自動化に関する研究を担当してもらいました.画像処理を利用した加工面の外観検査は,現在の研究室の主力テーマの一つとなっていますが,論文として投稿するレベルまでやり遂げたのは彼が最初だったと思います.それだけではなく,研磨作業だけだった従来のシステムにCCDカメラを追加して,研磨と検査を統合したシステムを構築したのも彼でした.

 私は乾杯のご発声を賜っていました.実は,スピーチよりも乾杯の方が難しく感じています.スピーチは,多少長く話しても許してもらえると思いますが,乾杯の場合は,皆さん,既にグラスを持って待っているので,あまり長く話すのは好ましくありません.本当は,IT君の業績が研究室にとっていかに大きなものであるか,親戚の方にも理解できるようにきちんと説明したかったのですが,どう考えても5分でも足りそうにありませんでした.仕方なく,研究の紹介は簡単にまとめ,結婚の先輩としてのアドバイスに時間を費やすことにしました.その方が,二人のためになると考えたからです.

 共に生きるということは,与え合うということだ.「こんなにしてあげているのに,どうして?」,「こんなにしてあげたのだから,なにかあるだろう?」 こんなことばかりずっと考えているのは寂しいことだ.「家事を手伝ってもらった.昨日もその前も,毎日手伝ってもらっている.有り難いな」,「昨日の誕生日にプレゼントをもらった.毎年プレゼントもらっている.どうもありがとう!」 移動している仕事量は同じなのに,考え方ひとつでまるで違う.与えたことは忘れ,もらったことに感謝.そして,与えると決めたら全力で.このような気持ちをお互いが持ち続ければ,きっとよい関係を続けることができる.相手が少し変だと感じたとき,思い出してくれればと思います.

 披露宴は,ディズニーが大好きという二人の趣向に満ちあふれ,最後まで楽しい雰囲気でした.新婦はとても明るい方で,おとなしく見えるIT君との相性はぴったりだと思いました.きっと,良い家庭を築いてくれると思います.「永遠の幸を祈る」

 一生に一度の結婚披露宴に招待していただき,感謝の気持ちでいっぱいです.研究を頑張ってくれた卒業生からこのような機会を与えてもらう度に,これに見合うようなものを私が彼らに与えたかどうが疑問に感じます.でも,与えたもらったなどと考える前に,彼らに本気で向き合うことが一番大事だと考えています.これからも,卒業生の結婚披露宴に招待してもらえるように頑張りたいと思います.