2014年9月27日土曜日

調布、川上呑み

 今日の夕方,私と妻と,プロダクトデザイナーのHRKWさん,科学の話題が大好きなISZKさんと,ひいきにしている日本酒と焼き鳥の店で呑みました.この店は,原則,席の予約は受け付けていません.店内に2つしかないテーブルを確保するために,17時50分に調布駅に集合して,18時の開店時間に突入することになっていましたが,開店前から店頭に行列ができていて,開店と同時に満席になってしまいました.正直,焦りましたよ.この店も,ずいぶんメジャーになったものです.

 今日飲んだ日本酒は,以下のとおりです.すべて 「火入れ後,半年間蔵で熟成し,秋口に出荷される」 「ひやおろし」 です.

 三十六人衆 純米 750円(山形)
 西條鶴 純米 650円(広島)
 川鶴 純米 700円(香川)
 雁木 純米 700円(山口)

 博識なお二人から色々と教えてもらい,夫婦で大いに勉強させていただきました.例月は,新蕎麦を楽しむ会を企画したいと思います.

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型技術協会 第16回基礎講習会

で司会をするために,平成26年9月26日金曜日は,芝浦工業大学 芝浦キャンパスに行って来ました.これまでの基礎講習会の内容は,切削や放電加工などの加工技術に関するものでした.型技術に直結する内容,すなわち,成形技術を扱った講習会を開催してみたいという,私の身勝手な願望がありました.企画委員会では,基礎講習会の企画専任の方がおられるのですが,この講習会は,私が独自に企画させていただきました.講師は,全日本製造業コマ大戦の筆頭行司をしている(株)モールドテックの落合さん.80分×3コマ=4時間の講習を,唯一人の講師にお任せすることも初めての試みです.

 そしてそして,今日の駅蕎麦.いつもいつも世話になっている,京王線京王百貨店口改札からすぐのところにある 「新和そば」 で,いつもの 「わかめそば」 を大盛りでいただきました.ここの立ち食い蕎麦の味は,一番自分に合っているような気がしています.

 13時から始まった講習会は,内容もトーンも慎重な立ち上がりでしたが,クラッシク音楽の 「ボレロ」 のように盛り上がっていき,終わった瞬間,身勝手な満足感に浸っていました.落合さんのいじりやすそうな雰囲気もあってか,講義中にガンガン質問が飛び交っていました.こんなに聴講者に割り込まれる講習会,見たことがありません.「もう一度基礎から学ぶ」 ということで,確かに簡単な内容ではありましたが,聴講者の期待どおりの内容だったのだと思います.アンケートの結果を見てみないと分かりませんが,皆さん,満足していただけたのではないでしょうか.
なんで,バイファムなんだろう?

 講習会終了後,落合さん,事務局のSKさん,私の3人で,芝浦工大の先生方御用達の居酒屋でお疲れ様会となりました.落合さんとは,2010年にTwitterで繋がって以来,親しくお付き合いさせていただいていますが,こうして仕事でもお世話になることになるとは.人の縁って,分からないものだと,つくづく思いました.今後とも,どうぞよろしくお願いいたします.m(_ _)m
刺身五点盛
さんまの塩焼き.太くて美味かった♡

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2014年9月25日木曜日

清涼飲料水と私(奥大山の天然水編)

 先日,サントリー 「南アルプスの天然水」「期間限定デザインラベル」 をコンプリートしたことを投稿しましたが ⇒「m-shige's log: 清涼飲料水と私(南アルプスの天然水編)」,今月の広島と鳥取への出張を利用して,中国・四国地域でしか手に入らない 「奥大山の天然水」 のデザインラベルをコンプリートすることに成功しました.それも,記憶だけを頼りに6本買って,6種類を揃えるという,正に神業! うーん,脳を無駄遣いしているなー(笑)

キビタキ&オオルリ
メジロ&カワセミ
ヤマガラ&メジロ
クマタカ&オオルリ
カワセミ&クマタカ
子育てサンコウチョウ&カワセミ

 南アルプスとは,背景となっている山の形が違います(あたりまえか…) キビタキとオオルリは,奥大山と阿蘇のラベルにしかいないそうです.オオルリは,綺麗な青い鳥ですね.

 奥大山は鳥取県にある山ということで,思い出の多かった鳥取出張の良い記念となりました.残るは 「阿蘇の天然水」 のみとなりましたが,あいにく九州出張の予定はないので,完全制覇は難しそうです.

 ミネラルウォーターを消費しながら,楽しく遊んだ夏でした.来年も,同様の企画を期待してますよ,サントリーさん!

2014年9月24日水曜日

順境よし 逆境さらによし

が,今日24日の 『松下幸之助 日々のことば 「道をひらく」』 のことばでした.「優れた知恵や力は厳しい試練の中から生まれることが多い。また、偉大な成功を収めた人は、必ずといっていいほど幾つもの試練を乗り越えている。やはり逆境は飛躍発展の鍵である。そう考えれば、順境はもちろん結構、けれども逆境もまた大いに結構と言えよう。」 という解説が添えられていました.うーん,マゾヒスティック,みたいな?

 子供の頃から,偉人の伝記をたくさん読んできました.現在は,成功した人のこれまでの経歴などを容易に知ることができます.確かに,大きな苦労なく大成した人の話は,記憶にありません.反対に,苦労することなく高い地位に上り詰めた(と,マスコミに思われた)人が,大きな失敗(と,マスコミに追求されたこと)をきっかけに,没落したというケースはよく報道されますね.

 個人的には,無駄な苦労や,理不尽な苦労は,反吐が出るほどキライなのですが,それなりの成功を納めるためには,それなりの苦労を積み重ねる必要があるとは思っています.今日のことばの真意は,逆境は成功のためのプロセスだと考えられることが大切,ということだと思います.良い振り返りとなりました.逆境を受け入れることにいたします.

2014年9月23日火曜日

中華街で飲茶を楽しむ

 今日は,ベイスターズとタイガースの試合を観るために,夫婦で横浜スタジアムに行って来ました.3月に,横浜DeNAベイスターズの公式ファンクラブに入会したことを投稿しましたが ⇒「m-shige's log: B☆SPIRIT友の会」,一度もハマスタに行けませんでした.今日が,2座席分無料となる特典チケットを使う最後のチャンスでした.

 しかし,ペナントレースも終盤だというのに,CS進出を目指して応援しようという両チームのファンで,球場周辺は大変な人だかりでした.チケットも全て完売となっていて,結局,観戦することはできませんでした.試合の1週間前まではWebで事前予約できるので,もっと早くに今日の観戦を決断するべきでした.バックネット裏ファンクラブブースで,入会記念品の 「BAYバッグ&BAYポーチセット with earth music&ecology」 だけ受け取り,試合が始まり盛り上がっている球場を後にしました.

 このまま帰っては,付き合ってくれた妻に申し訳ないので,久しぶりに中華街にあるお気に入りの広東料理の店に行って,アラカルトで,小籠包,海老入り蒸し餃子,春巻,大根もち,叉焼入り饅頭などの点心を注文し,「銀針茉莉花茶(ぎんしんまつりかちゃ)」 で楽しみました.
中華街まで来て,「小籠包」 は外せません.
春巻きって,こんなに美味いのか!
デザートは,「タピオカ入りココナッツミルク」 で決まりですね.

 たまにはノンアルコールで,じっくり料理を味わうのもよいものです.リーズナブルなお値段で,美味しい料理を堪能することができました.また,同じ趣向で楽しみむことがあると思います.食事の後は山下公園に立ち寄り,馬車道駅まで散策しました.やはり,横浜関内は良い街だと思いました.I☆YOKOHAMA

 見損なったベイスターズのデーゲームは,1点ビハインドの9回裏,ブランコの逆転2ランでサヨナラ勝ちだったみたいです.ベイスターズファン,盛り上がったでしょうねぇ! やっぱり,観たかったなあ… 来シーズンは,この教訓を生かして計画的に観戦したいと思います.

第1回GMG森重カップ

 平成26年9月22日(月)は年休をいただいて,妻と義父と妻の叔父の4人で 「GMG八王子ゴルフ場」 でラウンドしました.先週の週間天気予報では,台風による雨のピークとなることが予想されるなど心配していたのですが,結果的には夏を思わせるような日差しの下,絶好のコンディションでプレイすることができました.

南 Hole8 Par5 の 「山神」
 当初は,妻のトラブルによるスロープレイを一番心配していたのですが,結果的には,妻はゴルフスクールでの練習どおりにコツコツと,しかし着実に前に球を運んでいて,進行への悪影響はありませんでした.かく言う私自身が,自分のトラブルに対応するために,山を飛び谷を超え,最後にグリーンで皆さんに合流するという体たらくぶりで,ゲストの皆さんにずいぶんフォローしていただきました.

今後のランチは,「牛すじ煮込みと麦とろ膳」 にします.
 今日は,自分の球筋が変化していることに悩まされました.私のこれまでの持ち球は,不本意ながらスライスだったので,安全策として,ティーインググラウンドの右側いっぱいから,フェアウェイの左端を狙って打っていました.
 しかし,今日のドライバーで右に曲がったのは,プッシュアウトした2球のみ.最近,中距離砲として採用したユーティリティの弾道は,完全にドローボールとなっていました.2回のOBは,どちらもスライスを想定したアドレスで打ったボールがフックになったことが原因でした.アイアンも,全体的に左に引っ掛けていたような気がします.
ギリギリでダブルOBを免れる…
 確かに,最近のゴルフスクールでの練習は,ドローボールを打つためのドリルが中心になっているので,その効果(?)が出てしまったのかもしれません.最後まで球筋が見えるような広い練習場に行って,自分の球筋の現状を確認しなければなりません.

 ラウンド終了後,八王子駅近くにある佐渡・新潟沖荒海料理の店で懇親会となりました.普段は聞くことのできないようなお話を,たくさん聞かせていただきました.私も,自分の過去を楽しく振り返ることができるようになりたいです.とにかく,自分がメンバとなっているゴルフ場にお招きしたラウンドが無事に終わってホッとしました.また,開催します.


2014年9月21日日曜日

人を動かすためには

 人を動かすには,「利」 と 「恐怖」 しかないそうです.給料のために働く.やらないと怒られる.お金はもらえないけれど,楽しいからやるということも,「利」 のための行動だと思います.確かにそうだと思いますが,この二つの理由では分類できない行動もあると,個人的には信じたい.しかし,精査してみれば,二つの理由で説明できることがほとんどのようです.

 例えば,学協会での活動などは,報酬なしで仕事をしているので,基本的に責任などがあるハズはなく,「利」や 「恐怖」 などは存在しないように見えるかもしれません.しかし,一緒に活動している委員の皆さんとのネットワークは,とても貴重な 「利」 だと言えます.一方,仕事を全うできなかったときのマイナス評価は,その後の研究活動に影響する恐れがあり,「恐怖」 となりかねません.

 これまでの私は,少しでも 「利」 があれば,依頼されたことを受け入れてきたつもりです.しかし,最近の学外活動については,「利」 に変化はないどころか,ともすれば縮小されつつあり,その一方で,責任という 「恐怖」 だけは偏重しつつあるように感じています.これからの依頼については,「利」 と 「恐怖」 について慎重に吟味してから,諾否を回答したいと考えています.