2014年6月14日土曜日

水回り大掃除⇒RGエクシア⇒パン食べ過ぎ

 今日は,妻の意見具申により,朝から自宅の水回りを徹底的に掃除しました.洗面台,風呂場,トイレから,さらにキッチンへと展開して,流しだけでなく,レンジフードからガスコンロまで,徹底的にやっつけました.今週から本格的な梅雨に突入しましたが,これでカビの温床になりそうなところに先手を打つことができました.なんとか無事に,梅雨を越したいところです.

 昼下がりからは,先週本体まで作った 「RG 1/144 GN-001 ガンダムエクシア」 の武装を一気に組み上げました.結局,述べ3日だけの作業で完成させることができました.スミ入れとトップコートだけで完成させたガンプラは,これで2体目となりましたが,まったく問題ありません.特に,RGは関節可動範囲の大きさを生かしてポージングを楽しむためのキットみたいなので,塗装はしない方がよいと思います.付属のデカールを貼るのを忘れました.貼るならばトップコートの前だったので,今回はデカールなしということにしましたが,これはこれでよかったと思っています.

 大掃除と創作活動で疲れてしまったので,夕食は調布パルコの7階に入っている 「店内で焼く13種類の焼き立てパンが食べ放題の店」 に行きました.主菜の注文で,肉を避けたかみさんと,煮込み料理を選んだ私でしたが,私の選択の方に軍配が上がったようです.この店の使い方,見えたような気がします.次回は年末年始に利用する予定です.
ビーフストロガノフ バケット風
白身魚のソテー 和風わさびドレッシング

 生活環境のメンテナンスと,新しいアートの創造,地元レストラン利用方法の開発と,実に有意義な一日でした.明日は,ゴルフの予定です.

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2014年6月13日金曜日

投稿2,000回を超えて

 昨年末,今年でこのブログが通算2,000投稿を迎えることになるという抱負を述べていましたが ⇒「m-shige's log: さよなら,2013年」,いつのまにか投稿2,000回を超えていました.この投稿で,2,084回目の投稿となるみたいです.
 でも,何月何日の投稿が2,000回目なのか調べる気になりません.ブログを書くこと自体が,食事をするように必然的なこととなったようです.今日の夕食が通算何回目だなんて,数える人はいないでしょう.なので,通算3,000回,4,000回,5,000回となっても,特別な投稿はしないと思います.
 私がブログを書いているのは,日記という意味もありますが,呼吸するように文章を書けるようになりたいからです.現時点では,食事をするように書けるようにもなっていないと思います.でも,通算投稿数を気にしなくなったことは,大きな成長だと思っています.これからも,淡々と投稿を続けるだけです.

2014年6月12日木曜日

そして課長になる

 今週は奇跡的に,「学協会の寄り合い⇒懇親会」 の予定がないということで,調布駅近くにある 「みやざき地頭鶏(じとっこ)」 のチェーン店で,かみさんとデートすることになりました.この店は,ちょうど一ヶ月前に利用して ⇒「m-shige's log: 通機会だより 第38号の発行」,そのリピーター戦略に感銘を受けていました.前回,調子にのって焼酎のボトルを入れてしまったうえに,もう一回行くだけで 「主任」 から 「課長」 になり,なにか特典があるらしいという誘惑にも負けてしまい,2回目の利用になったというわけです.
「じとっこたたきネギまみれ」は,「マルタニ生姜醤油」が吉ですな!
 夫婦そろっての課長昇進のお祝いとして,「さつまいものポテトフライ」「マキシマム・ポテト」 を選択させていただきました.試してみたいと思っていた 「マキシマム・シリーズ」 を無料でいただけるとは思いもしませんでした.「さつまいものポテトフライ」 用にとサービスしてもらったホイップクリームは,絶妙のアクセントとなりました.
「マキシマム・ポテト」
お祝いメッセージ付き「さつまいものポテトフライ」
「さつまいものポテトフライ」用サービスのホイップクリーム
 「課長」 の肩書となった新しい名刺が発行され,有難いエールが書かれたプレートもサービスしていただきました.このチェーン店の隙間埋めサービスの連続攻撃には,うるさ型の私も完全にやられてしまったようです.次の 「部長」 に昇進するためには,あと3回の来店が必要みたいですが,かみさんが 「地頭鶏 炊餃子」「麦味噌といりこ出汁 冷汁」 にご執心みたいなので,まだまだ来店することになると思います.

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2014年6月11日水曜日

商品はわが娘 得意先は嫁ぎ先

が,今日11日の 『松下幸之助 日々のことば 「道をひらく」』 のことばでした.「商品は天塩にかけたわが娘、そしてお得意先は、そのかわいい娘の嫁ぎ先と考えると、お得意先のことやお納めした商品の具合などがおのずと気にかかり、ちょっとお寄りして様子をうかがってみようという気持ちも自然にわいてくる。お互い、そういう思いに立って、毎日の商売を営んでいるかどうか、改めて考え直してみたい。」 という解説が添えられていました.

 大学には,直接的な商品や得意先はありません.誤解を恐れず言えば,教育して卒業させた学生を商品と考えることができるかもしれません.となると,得意先は就職先の企業ということになりますか.なんだか人身売買みたいで,嫌な気分になりますね.それに,得意先と言えるような企業があるとしたら,コンプライアンス的に問題になりそうです.いかんいかん.

 それでも,卒業生や彼らが就職した企業のことは,常に気にかけているつもりです.特に,学協会で一緒に仕事する機会が多い工作機械メーカーの人達からは,卒業生の近況を耳にすることがあります.研修中です,配属されました,退社しました,家業を継いだようです,結婚しました,子供ができたようです,地方に赴任してもらいました,海外に赴任してもらいました,色々な状況がありますが,みんな,頑張っているようです.それだけで十分なんですが,やはり本人から直接聞くことが一番嬉しいです.やはり,OB会を開催しなければダメですね.

2014年6月10日火曜日

私の万年筆を自慢させてください

 昨日買った週刊誌を読んでいると,ある万年筆の広告記事が掲載されていました.そして,その万年筆が自分が愛用しているものと同じであることがすぐに分かりました.

 ペリカン スーベレーン M800

 婚約指輪のお返しにと,妻が10年前にプレゼントしてくれたもので,現在も大学の居室の机の上に転がっています.妻と一緒に買いに行った時,店の人に購入の目的を伝えて相談しながら,精密なものはドイツ製,渋いデザイン,書きやすい,という点を総合的に評価して選んだように記憶しています.手書きの推薦状の作成などは,あまり楽しい作業ではないのですが,この万年筆は書くことそのものを楽しむことができるので,楽しい仕事に置換することができるのです.今では,私の仕事の道具として,無くてはならない存在となっています.

 記事を読んで,この万年筆が大変な名品であることを知りました.97年に,ドイツの万年筆専門誌が世界のユーザーを対象に行った人気投票で 「ベスト・オブ・ザ・イヤー」 を獲得.それから15年以上も経った2013年には,日本の文具専門誌が実施した読者投票で 「ペン・オブ・ザ・イヤー」 を獲得.正しく,一生ものの文具といえるのではないでしょうか.正直,これまでいい加減に管理して,かなりいい加減に使ってきた私なので,なんだか万年筆に申し訳ないような気持ちになってしまいました.

 当時から使ってきたロイヤルブルーのインクが残り少なくなり,インクを補充することが難しくなってきたので,そろそろ新しいインクを購入しようと思っているところです.「インクを赤に替えたら,もっと使うようになるかもしれないね」 などと妻に話したところ,インクが無くなるまで使っていたことをとっても喜んでくれて,結婚10周年記念に,赤インク専用の万年筆をプレゼントしてくれるみたいなことになるかもしれません.これで赤ペンチェックが楽しくなったりなんかしたら,素晴らしいことですね(笑)

 偶然目にしたたった2ページの記事が,私の万年筆とその未来を,光り輝くものにしてくれました.清々しい気持ちでいっぱいです.

2014年6月9日月曜日

人を許すということ

 私は,自分に不利益を与えた行為を許そうとするとき,相手に対して,二つのことを要求しています.一つは,心からの謝罪の言葉,もう一つは,今からでも出来ることはすべてやってもらう,ということです.ただし,謝罪の言葉がなければ,どんなフォローがあっても評価しません.反対に,どんなに頑張っても元には戻らない失敗をしてしまった人に対して,元に戻すように責め続けるという行為も,言語道断だと思います.

 今日は,相手の明らかな知識不足が原因で,月曜日の朝の貴重な時間を無意味に消費してしまいました.憤然と席を立ちはしましたが,相手が反省していることはよく分かりましたし,してもらうことは何もなかったので,建物から出る時にはさっぱりしていました.色々と確認できたこともあったし,スーパーで好物の 「カレーそば」 も買うことができたので,ヨシとしたいと思います.

 モヤモヤした気分の時には,神社を参拝するのが一番です.雨上がりに日が差した境内は,清々しさでいっぱいでした.おかげさまで,一日,いい仕事ができました.もしかしたら,毎朝参拝した方がいいのかなあ?

2014年6月8日日曜日

白ワインの復活に向けて

 今日の夕食は,妻が得意とする料理の一つ 「ミートソース」 でした.ミートソースの時には,赤ワインを合わせて楽しんでいますが,振り返ってみれば,赤ワインを味わうようになったのは,妻が作るトマトベースの料理を味わうようになってからです.

 大学の教員となった直後,東府中で一人暮らしをしている時は,ペペロンチーノやカルボナーラのようなパスタと一緒に,辛口の白ワインを飲むのが週末の楽しみとなっていました.色々なワインを試しているうちに,料理と一緒に飲むワインは,イタリアの白が一番だと思うようになったのです.

 あれから15年,今ではワインといえば赤を好むようになりましたが,当時の白ワインの方が好きだった気持ちに偽りはありません.今は,白ワインが合う料理の時には,ビールを飲んでいるのでしょう.

 これからは,海鮮系のパスタを食べるときには,昔のように白ワインを楽しみたいと考えるようになりました.そのためにも,今一度ワインについて,しっかり勉強しておきたいと思います.