2020年5月1日金曜日

令和二年五月の朔日参り

 今日は5月の1日,新年度初日ということで,布多天神社に朔日参りをしてきました.4月の在宅勤務を乗り切ることができた御礼と,さらに一ヶ月延長された在宅勤務を乗り切れるように祈念しました.

 おみくじだけでなく,祈祷の受付や授与品の頒布等も自粛.色々と寂しくなってしまいました.初夏を感じさせるような陽気で,新緑がいっそう映えるように感じましたが,沈んだ気分はどうにもなりませんでした.

 東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.令和二年五月の言葉は,江戸時代後期の農政家.通称金次郎.「二宮尊徳(にのみや そんとく)」の言葉でした.

 今日の暮らしは昨日にあり
 今日の丹誠(たんせい)は明日の暮らしとなる

たん せい【丹精・丹誠】 心をこめて物事をすること。
(iPadのスーパー大辞林3.0より)


「恵みとは日々の暮らしを大切とすることで与えられるものである」という解説がパンフレットの裏に書いてありました.本当に 日々の積み重ねが大事だということを実感する毎日です.考える時間が多いため,反省することも多くなりました.しかも,かなり昔のところから.今考えていることを忘れることなく,新型コロナウイルス収束後の活動に生かしたいと思います.

2020年4月28日火曜日

研究室でオンラインコンパを開催

 今日の夕方,研究室コンパをオンラインで開催しました.メインに用いられたアプリケーションは「Spatial Chat」というものでした.画面上にある自分の小さな丸いアイコンをマウスで動かして話したい人のアイコンに近づけると,その人の声が大きくなって会話ができるという,実空間の行動が仮想空間に再現される様子が実に新鮮でした.YouTube,画像,自分のデバイス画面などを小さな画面にして共有することができることが大きなポイントみたいです.見せたいものがある人にとってはうれしい機能だと思います.
 研究室の学生たちと久しぶりに談笑することができてよかった.とてもとても.学生たちも楽しそうにしていました.でも,やっぱり飲み会はフェイス・トゥ・フェイスの方がいいなあ.たぶん,みんなで同じ料理とアルコールを楽しむことができないからだと思います.新型コロナウイルスの早期収束を願うばかりです.

2020年4月27日月曜日

JSPE 2020年度 第1回 広報・情報部会

 今日の15時から2020年度最初の精密工学会 広報・情報部会がオンラインで開催されました.今年度から広報情報部会長となって初めての集会となりました.
 事前の打ち合わせなどで,本部会が会員へのサービスとして多くのコンテンツを企画,配信し続けていることを知りました.委員の皆さんのご尽力には,感謝の言葉しかありません.ただ,その結果が会員に届いていないと感じています.非常にもったいないと思っています.そのため,発信の頻度を高めると同時に,内容を見直し,充実を図っていきたいと考えております.結果,委員の皆さんにさらなるご苦労をお願いすることになることについては大きなジレンマを感じますが,やったことを認めてもらえないことの方が問題だと思いますので,ご理解いただけると幸いです.

 感謝の気持ちを伝えることなく,仕事を増やすようなことばかり発言していたような気がします.少し前のめりに過ぎました.相手の反応が見えないというオンライン会議の欠点を痛感しています.次回もオンラインでの開催となったら,全員のビデオをオンにして,全員の顔を見ながら進めてみたいところです.今日のところは,遺憾ながらオンラインでの開催となった最初の部会が無事に終わったことをヨシとしたいと思います.