2021年1月30日土曜日

はな恋聖地巡礼(1. 御塔坂橋交差点横断歩道編)

 菅田将暉と有村架純の主演で1月29日から公開されている 映画「花束みたいな恋をした」,共感度100%のラブストーリーということで,正直,自分から観ることはないと思っていますが,舞台が京王線沿線で,近所でもロケをしていたというところには共感度100%になってしまい,聖地巡礼をしてみることにいたしました.


 ロケ地マップを手に入れて見てみたところ,お昼の散歩の時にいつも渡っている「御塔坂橋」付近の横断歩道で甘酸っぱい思い出がよみがえるようなシーンを撮っていたみたいなので,先週の散歩の途中に立ち寄ってみました.


 本当に一見普通の横断歩道なのですが,映画のシーンの写真と比較しながら見てみると感慨深いものがありました.まあ,単に私がミーハーなだけなんですけどね(笑)この調子で,その他の聖地?も紹介できればと思っています.

2021年1月29日金曜日

JSPE 2020年度 第5回 広報・情報部会

が,本日の15時からオンラインで開催されました.一番時間を要した議題は,またしても学会が誇る技術用語集「Precipedia」に関するものでした.他の議題がさくさくと進んでいたため,いっそう際立ってしまいました.もう決まってしまっていることなので,今更とやかく言うことはできませんが,担当WGの方々の苦労を考えると,本当に頭の痛い問題です.

 オンライン会議終了後,卒研生の論文をチェックしていたら,本当に頭が痛くなってしまい,19時半で撤退することに... 昔はもっと耐久力があったような気がするのですが,もう歳なんですかねえ? 残念無念でございます.週末は,宿題として持ち帰った論文と戯れながら,体力の回復に努めたいと思います.

2021年1月27日水曜日

JSME RC288 第5回研究分科会

 2021年1月27日(木) の13時25分より,第5回 RC288「高付加価値産業を創出する生産技術に関する研究分科会」がオンラインで開催されました.

 今回は「ツーリング・インタフェース」というテーマで,分科会の顧問であるTUTのTTM先生と企業委員ではない2社の方にお願いして話題提供いただきました.システム化が急速に進んでいるツーリングシステムの話がとても印象に残りました.かつて多用していた焼きばめホルダも,とても使いやすくなっているようです.今年から初めてHSKのインタフェースを使うことになりそうなのですが,2面拘束のBBTの方が良いような気がしてきました.ツーリングシステムの規格も色々としがらみがありそうです.結局,使う工作機械に合わせるしかありませんね.

 新型コロナウイルスの影響で始動が遅れたこの研究分科会も,奇数月に1回の開催というペースにようやく追いつくことができました.予定どおり次回の第6回を3月に開催すれば,色々と不本意ではありましたが,なんとか今年度の活動を全うすることができそうです.学会からの指示により,次年度も8月までは対面での開催が難しい状況ですが,絶望することなく,対面で開催する機会を模索していきたいと思っています.

2021年1月25日月曜日

好況よし 不況さらによし

が,25日の『【日めくり】2020年版 日々のことば 松下幸之助「心意気」』のことばでした.「不況だからといって、慌てふためく必要はない。「なぜ売れないのか」「よりよい方法はないか」。好況時には考えないことを真剣に考え実行すれば、次第に応用力もついてこよう。好況はもちろん結構。しかし不況も改革、改善を図る絶好の機会と言えるのである。」という解説が沿えられていました.英訳は,"Good times are goog, but bad times can be even better." でした.それにしても,つまらん英訳だな?

 最近は不況だと思いますが,原因が新型コロナウイルスなので,これまでの不況とは対策がまったく異なると思います.改革,改善というより,まったく新しい対策を講じなくてはいけない.自分としては,オンラインによる講義や会議の充実が最大の課題だと考えています.どうやら,来年度の上半期はオンラインによる活動を継続することになりそうなので,今年度の経験を生かさなくてはいけませんが,新型コロナウイルス収束後の活動にも生かしていきたいと思うほど前向きには取り組めそうもありません.でも,やっぱり生かすべきなのでしょうね? 新型コロナウイルスの時期を体験したからこれがあると,将来に胸を張って言えるようなものを残したいところです(でも,やっぱりオンラインはキライです)