2013年4月27日土曜日

ゴルフと富士山と

 今日は,義父と私達夫婦の3人で,御殿場でゴルフを楽しみました.素晴らしい天気で,コースのいたるところから雄大な富士山を臨むことができました.
箱根山麓豚のロースカツ膳(1,570円)

 妻は,昨年の夏以来のらラウンドということで,ちょっと緊張しているようでしたが,普段の練習の成果と義父の的確なアドバイスが融合した結果,だいぶ球が上がるようになって,ホッケーからゴルフに進化しました(笑) アプローチでは,スーパーショットがいくつかあり,とっても嬉しそうな様子だったので,よかったと思います.

 そして,肝心の私ですが,相変わらず,ぱっとしない内容でした.プッシュアウトによるドライバーショットのOBは,いい加減に,本気で修正しないといけません.やはり,もっと練習場に行く機会を増やす必要があるようです.良かった点といえば,初めて本気で打ってみたバンカーのエクスプロージョンショットがまあまあだったことや,久しぶりに使ってみたユーティリティがよく当たったことぐらいでしょうか.なんだか,レベルの低い話になってすいません.とにかく,今日は綺麗な富士山を堪能することができだけで,十分に来た甲斐があったと思います.

2013年4月26日金曜日

39回目の献血

 今日は,昨年の10月以来,通算39回目の献血に挑みました.半年ぶりの献血でしたが,これはサボっていたワケではなく,年間採血量の限界に達してしまい,一回休みとなってしまったためです ⇒「m-shige's log: 38回目の献血」.

昼食の前だったので,その場で提供されたエネルギーを補給.

「少子高齢化に伴い、献血可能人口は減少傾向にあります。なかでも16~19歳の献血者数は、40,047人(平成21年度)、38,522人(平成22年度)、31,906人(平成23年度)と著しく減少しています。」 今日の献血会場も寂しいものでした.でも,これは学生に献血の意義を説明していないことが原因だと思います.献血のためにメインストリート前という一等地を提供してはいますが,もっと全学的な取り組みがあってもよいのではないかと思います.講義のある平日の昼間では,献血に協力できる人が,講義のない卒研生と教員だけになってしまうようです.講義時間の確保などで難しいかもしれませんが,献血のための時間を設けるなどして配慮すれば,協力してくれる学生も増えると思います.

脱脂綿で止血した上から包帯を巻いていたものが,専用の絆創膏に.


 暖かくなって,献血しやすくなりました.次回の献血は,記念すべき40回目となります.栄えあるイベントとして,「アキバ献血ルーム」,「新宿西口献血ルーム」,「献血ルーム新宿ギフト」 のいずれかに行ってみようと思っています.


2013年4月25日木曜日

MEDTEC Japan を見る

 医療機器の設計・製造に関する 「アジア最大」 の展示会・セミナーを見学するために,今日は東京ビッグサイトに行って来ました.大学で少し仕事してからの出発だったので,会場近くに到着したのはランチタイムとなり,定番の 「チキン南蛮定食」 を食べておきました(笑)

 会場は,おなじみの東ホールではなく,西ホールでした.西1, 2のみの展示でしたが,先週開催されたINTERMOLDも東の2ホールだけだったので,広さは同じぐらいですね.しかし,大きな機械の展示はなく,本当に医療機器のスケールに特化した展示会という感じでした.超精密加工やRPなど,これから応用が模索され,伸びしろが期待できるような技術が目立つような気がしました.

 なぜ,私が医療機器の展示会に行こうと思ったのか.それは,自分の研究内容を応用できる製品や生産技術がないか調査するためです.でも,これは出展されている企業の思惑と同じですね.手の内を明かすことになるので,具体的には言えませんが,自分の研究内容に近い展示や,自分の技術の方がうまくいきそうな事例などを,いくつか確認することができました.逆に,このような展示会に出展すると,来場者の方から応用を教えてくれる可能性があるということにも気が付きました.というわけで,これからは出展する機会があれば,どんどん参加していきたいと思います.


2013年4月24日水曜日

ものづくりをを教えるということ

 私は,学科所有の3Dプリンタとレーザー加工機の管理を任されています.特に,3Dプリンタについては,ほとんど請負加工という形で対応しています.この3Dプリンタ,最近はメイカーズ某の流行などの影響で,図らずも学内でも存在が注目されてきたらしく,最近,利用に関する問い合わせが増えてきてました.私は,パーソナル・ファブリケーションの考え方に共鳴し,ものづくりを人のそばに近づけるための強力なツールとして3Dプリンタに期待し,その普及を嬉しく思っていました.

 しかしながら,工学系単科大学の教員として,手軽なものづくりを奨励するような動きには,大きな不安を感じています.確かに,ものづくりに馴染みのない人を巻き込むという点については,まったく異論はありません.しかし,ものをしっかり作ることも学ぶべきである工学部の学生が,3Dプリンタやレーザー加工機を多用して,手軽にロボットや実験装置を作ろうという姿勢は,憂慮すべきであると考えます.機械の性能は,良質な部品の集積であり,そのような部品を作るプロセスを学ぶことで,物事に真剣に向き合う姿勢を身に付けることが出来ると思うからです.

 でも,こんなふうに考えてしまうのは,私の専門が加工学&生産システムだからかもしれません.ロボットの研究では,自分の理論に従って動くロボットを示すことが目的であり,それなりに動くものができるのであれば,そのロボットを作るプロセスに関心はないかもしれません.それでも,ものづくりを通じて私と関わることになってしまった学生には,私が考えるものづくりの方針に従ってもらいます.あしからず.

2013年4月23日火曜日

学科歓送迎会2013春

 今日の夕方,学科から転出することになった教員2名と,新たに転入された教員1名,海外赴任から復帰した教員1名を対象とした,歓送迎会が開催されました.転入される先生については喜ばしい限りですが,転出される先生方とのお別れは,ただただ残念としか言いようがありません.お二人とも,同僚として大変頼もしく,一緒に仕事できることを嬉しく思っていたのですが,今となっては本人の考えを尊重するしかありません.今日の会に参加した教員のうち,6年前に在籍していた人は,私を含めて二人だけ.私が日常的に感じている寂しさの理由を,再認識することになってしまいました.居なくなる人のことを嘆いていても,何にもなりません.居る人達と協力して,良い仕事ができるよう,強く生きていきたいと思います.

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第1回「たまの力 ~多摩ブルー・グリーン倶楽部会員企業の NEXT STAGE~」(仮)の製作者決起大会

に参加するために,平成25年4月22日(月)の午後は立川駅近くにある 「たましん事業支援センター(Winセンター)」 に行って来ました.少し早めに立川に到着して,立川駅近くに鎮座する 「諏訪神社(すわじんじゃ)」 を参拝し,これから行われるミーティングが有意義なものになるように祈念しました.わざわざ大回りして,南の表参道から参拝させていただきました.新緑でいっぱいの鳥居をくぐり,立派な随神門をくぐると,広くて清々しい境内が現れます.子供で溢れた錬成館の様子を見て帰りながら,地元に根付いた神社の在り方を感じました.

 夕方から始まったミーティングでは,まず,この委員会の主施説明がなされました.「多摩地域の魅力ある中小企業に、将来性豊かな教員が訪問し、中小企業が持つ様々な特徴を理解すること通じて、今後の多摩地域の活性化に寄与する。」 取材した内容は,取材した教員が執筆してまとめ,書籍として発刊されます.私も,6月いっぱいまでに10社を訪問することになりました.とてもタイトなスケジュールですが,中小企業との関わりは,私の活動の特徴でもあるので,取材先の意向を最大限に汲み入れながら,私自身の姿勢も滲み出るような記事にしていきたいと思います.

 ミーティング後に開催された懇親会では,取材で動向することになる担当の方と一緒に,美味い日本酒を堪能させて頂きました.ものすごくお酒に強そうな方で,今後のお付き合いが楽しみです(笑)

 私は,神奈川,静岡,山梨と,関東地方の中小企業の方と交流させていだだいています.その一方で,東京をはじめ,地元である多摩地域の企業と交流する機会がなく,残念に思っていました.今回の活動が,地元の中小企業と交流するきっかけになりそうです.執筆作業は大変ですが,取材活動を通して,中小企業の魅力を満喫していきたいと思います.

2013年4月21日日曜日

平成24年度最後の鍋

 昨日からの雨が,今日の昼まで降り続き,冬のように肌寒い一日となりました.ゴールデンウィークの直前だというのに,コートを着て外出することになろうとは,まったくの想定外でした.しかし,この寒さに便乗するかのように,今日の我が家の夕食は,4月2日以来 ⇒「m-shige's log: まだだ,まだ終わらんよ」 の鍋を決行! シメのうどんまで美味しく頂きました.でも,さすがに今回が平成24年度最後の鍋になると思います.今年度の鍋は,11月頃ぐらいからかなぁ… それまでは,鍋の手軽さに頼ることなく,色々な料理に挑戦していきたいと思います.