2013年12月28日土曜日

調布はマンション建設ラッシュ

 調布駅周辺では,再開発に伴う大型ビルの建設が今後しばらく続きます.調布駅近くをぶらぶらしていると,いたるところでマンションの建設が進められていることが分かります.北口と南口の徒歩一分圏内に目玉の物件が一つずつ,東にも建設中のものが見えますし,電通大の北側には331邸の大規模プロジェクトが進められています.
南口の「セントラルレジデンス調布ステーションコート」
調布パルコ西側の「グレーシア調布」

 街に活気が出るのは良いことだと思いますが,不安な気持ちも少なくありません.私は,結婚して調布に来る前は,府中市で暮らしていました.府中という街が好きでした.南口側には,伊勢丹などのビルが建ち,その先には大國魂神社がある.北口側は,スーパーマーケット丸正があり,生活感がにじみ出ていました.
 今の府中駅近くは,景観など無視するかのように高層マンションが立ち並び,私個人の印象としては,ずいぶんと節操のない街になってしまいました.あまりうまく言えませんが,街と暮らしのバランスが崩れているというのでしょうか.あーあ,やっちまったなー,という感じです.

 私は,人が暮らしているという雰囲気のある,調布という街が大好きです.現在行われている再開発事業が,調布という街にとって良い方向にだけ進むように祈るばかりです.

仕事納め2013

 平成25年12月27日金曜日は,仕事納めの日となりました.年賀状を投函するために郵便局に立ち寄り,その足で 「布多天神社」 を参拝し,なんとか今年の仕事を締めることが出来そうなことに対して御礼を言ってきました.相変わらず閑静で清々しい境内でしたが,年末年始は初詣の人達でごった返すことになるのでしょうね.

 心静かに,色々な仕事を閉じていきました.年始は1月6日の月曜日が仕事始めで,早速,講義も始まるため,すぐにエンジン全開で走り出せるように仕込みをしておきました.例年,仕事納めの日の夕方になって仕事のメイルを発信される皆様に切れまくっているのですが,今年は少なかったなぁ… 私の知らないところで,色々な人達が修正されているような気がします.10月からかなり忙しく走り続けてきたので,年末年始はゆっくり過ごしたいと思います.

 17時15分で定時退出し,駅前からバスに乗って武蔵境駅まで移動,自然農法の食材を囲炉裏でいただく雰囲気抜群の観光地的居酒屋で,TKKZ大学のYMMT先生夫妻,SBUR工業大学のTZW先生,KTKZ局の女性と一緒に,今年最後の忘年会を楽しみました.仕事が絡まない飲み会は楽しいねぇ! 美味しい食材を日本酒熱燗で堪能しながら,楽しく仕事が納めることができました.ご一緒していただいた皆さん,ありがとお!

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2013年12月26日木曜日

年賀状2014

 今年の営業日も,明日1日を残すのみとなりました.毎年,この時期に苦闘しているのが,年賀状の作製であります.私は,自分の仕事の近況を報告する 「スタンダード・バージョン」 と,親戚縁者を対象とした 「フォーマル・バージョン」 の2種類を用意しています.同じ住所に住んでいる二世帯に送るような場合は,それぞれ別のバージョンにするなど,これでも結構,気を遣っているのです.

 スタンダード・バージョン102枚は,昨晩までにすべて書き上げ,今日の朝,郵便局のポストに投函しました.先ほど,フォーマル・バージョン13枚を書き上げ,これを投函すれば 「年賀状2014」 は終了! 作業を開始するまでは悶々としているのですが,始めてみると,115枚でも三晩ぐらいで出来てしまいます.今は,充実感に溢れ,とても清々しい気分です.

 年賀状は,やっぱり,見てもらいたいものを作ることが大事ですね.そうでなければ,本当に苦痛になるだけだと思います.ネタバレになるので,詳しくは書けませんが,今回の 「年賀状2014」 は,スタンダードもフォーマルも,良いものが出来たのではないかと自負しています.元旦に届くまで,楽しみにしていて下さい.私も,皆様から届く年賀状を楽しみにしています.

2013年12月25日水曜日

自宅でメリークリスマス

 今日は2013年度初のクリスマス(あたりまえか).私にとってのクリスマスソングは,ドリカムの「WINTER SONG」です.1994年販売の12cm盤シングルを持っています.もう,クリスマスにしか聴かなくなってしまいましたけどね.

 今日の夕食メニューは,塩麹で下ごしらえして,マスタードと白ワインに30分間漬け込んだ鶏もも肉を,スチームオーブンレンジで調理したもの.一緒に焼いた野菜とともに,マスタードやマヨネーズでいただく.実家から送られてきたブロッコリーも鮮烈な味わい.ああ! よくぞ地球に生まれけり!

 焼き鳥のあまりの美味さに,夫婦二人で赤ワインのハーフボトルを空けてしまったため,「飲み過ぎ禁止!」 ということで,贔屓にしている店で買ってきた苺ショートケーキは,今日はウイスキーではなく,お気に入りのハーブティーとともに.生クリームの優しい甘さが絶妙.味の強いウイスキーでなくてよかった.不幸中の幸いです.

 非常にシンプルでしたが,大満足のクリスマスとなりました.料理の方は,それほど凝ったものでもないので,これからも頻繁に楽しもうということになりました.もちろん,ケーキ付きでね(笑)

2013年12月24日火曜日

クリスマス・イブ 2013

 今日は,2013年のクリスマス・イブでした,食卓でローストチキンを楽しむ俗世をよそに,我が家は本年度初となる 「すきやき」 を楽しみました.すきやきの決め手は,なんといっても 「わりした」 です.白菜を大量に投入する我が家では,一般的なレシビは通用しないので,未だに試行錯誤の連続です.今日も,味が薄かったうえに,大量の汁が残ってしまいました.今年度こそ,「必殺のわりした」 を完成させたいと思います.

 デザートは,一昨日の結婚披露宴の引出物としていただいたケーキを,定番のウイスキーといっしょにいただきました.やっぱり,ケーキとウイスキーは最高の組み合わせです! 明日は,チキンとワインの後,大きめのショートケーキとウイスキーで,クリスマスを盛大に祝う予定です.

2013年12月23日月曜日

家族4人で出島を観光

 従妹の結婚披露宴⇒「m-shige's log: SWKさんの結婚披露宴」の余韻が冷めやらぬ胃を抱えながら迎えた朝,とっても暖かかった昨日から一転,長崎は,今日は雨でした.

 チェックアウトから帰りの13時50分の便まで時間があったので,父母と妹と私の4人で,長崎市内を1時間半ほど観光することにしました.長崎を観光したことがある母と妹が行ったことがない観光スポットということで,「出島和蘭商館跡」 に行くことになりました.御朱印帳を持って来た私ではありましたが,長崎の寺町巡りは,また,今度ということにいたします.時間は,私だけのものではありませんからね.

 色々な建物が復元されていると,長崎観光タウンマップには書いてありましたが,正直,時間がつぶせるだけでよいというぐらいで,あまり期待してはいませんでした.しかし,実際に訪れてみると,予想以上に広い敷地に,10棟の建物が復元されており,室内には調査で出土した遺物や遺構などが,丁寧な説明とともに展示してありました.出島について体系的に学ぶことが出来る,正に「出島博物館」という印象です.1時間では,とても足りません.ハッキリ言って,ナメていました.先入観って,恐ろしい.学ぶ機会を消し去ってしまう.料金500円の価値は,十分にあると思います.2016年には,全ての復元が完了するとのこと.リベンジに訪れる機会があるとよいのですが.

 考えてみれば,父母兄妹の家族4人だけで観光などしたのは,妹が結婚する前で,私も独身だった2011年に,アメリカ同時多発テロに巻き込まれて大変な思いをしたハワイ旅行以来ではないでしょうか ⇒「m-shige's log: ハワイ残留邦人の思い出」.なんだか,とっても懐かしい気分になりました.このような機会を与えていただいた,新郎新婦ご両家の皆様方に,心より御礼申し上げます.

SWKさんの結婚披露宴

 平成25年12月22日土曜日は,従妹のSWKさんの結婚披露宴に出席するために,長崎県長崎市にある 「ルークプラザホテル」 に行って来ました.長崎は,2009年の3月に遠征して以来 ⇒「m-shige's log: 長崎遠征」,2度目の訪問です.当然,飛行機での移動となりました.飛行機に乗るのは久しぶりだと思ったら,昨年の10月に秋田で開催された学会以来だったんですね ⇒「m-shige's log: 第9回 生産加工・工作機械部門講演会 開幕前夜」.都内への外出は多いですが,地方へ出張する機会は,だいぶ減っていることを実感しました.自分が住んでいる調布の街を確認したり,綺麗な雪山を見たり,久しぶりのフライトを堪能しました.

 16時半から結婚披露宴が始まりました.長崎の披露宴では,まず 「おひれ」 という吸い物を頂きます.料理に鯛を使った証拠として,鯛の 「尾鰭(おひれ)」 を入れたからだそうです.
 長崎での食事は,海鮮が美味しいという印象なのですが,やはりその海鮮料理が中心でした.それでいて,ステーキや長崎名物である角煮まんじゅうを出すなど,お肉が好きな人にも配慮している.非常によく考えられていると思いました.海鮮のために日本酒,お肉のためにビール,すっかり飲み過ぎてしまいましたわ(笑)

 新郎のISOさんは,自衛隊の方ということで,仕事柄,結婚披露宴に招待されることが多い私の記憶の中でも,圧倒的な第1位に躍り出るほど体育会系披露宴でした.自衛隊の皆さんのパワフルな余興を楽しみながら,国防というお仕事は,やっぱり,大変なのだろうなと思いました.そんな雰囲気の中でも,堂々と立ち振る舞っているSWKさんの姿が印象的でした.きっと,良い夫婦になると思います.

 新しい家庭を築くことになったお二人のために,「永遠の幸を祈る」


 披露宴の後は,久しぶりにお会いした従妹のTKSさんと,カップルばかりのホテルのラウンジで真面目な話をしたり,SWKさんの親戚の皆さんの二次会にまぜていただくなどしながら,深夜まで飲んでいましたが,父とSWKさんのお父さんによるネイティブ鹿児島弁の会話が,まったく理解できませんでした.「自分の父の言葉が理解できないのは,哀しいことではなくって?」 日本語,奥深い…