修士2年中間発表2014夏

　今日の午後，設計・加工・生産に関係する研究室に所属している修士2年の中間発表が開催されました．私の研究室からも3人の学生が，現在取り組んでいる研究テーマについて発表を行いました．
　毎週一度のグループ別ミーティングで，各自の進捗状況については把握しているつもりなのですが，レジメのための文章にしてみて初めて気がつくという問題も多く，教員である自分にとっても，この中間発表は大きなターニングポイントと位置づけています．今日8月11日の発表のために，発表用スライドの初回チェックを8月4日，レジメについては，公式〆切8月7日のところ，研究室〆切を7月30日と，それぞれ一週間前に設定して，徹底的に議論してきたつもりです．
　プレゼンについては，各自，何回も練習してきたので，発表時間10分のところ，全員が9分30秒前後で終了したことは，十分に成果が出たと言えるでしょう．質疑応答については，各先生，自分の専門知識をベースにして質問してくるので，突っ込んだ内容になるのは仕方のないところだと思います．しかし，どれも検討すべき内容だったと思うので，来年2月の本審査では回答できるように，しっかり対応して欲しいと思います．

　日本中がお盆休みという雰囲気の中，発表した学生の皆さん，大変にお疲れ様でした．ようやく，我々にもお盆休みが見えてきましたね．でも，来週の月曜日からは定常活動という残酷なこの世界．やっぱり，こんな時期に中間発表なんかするもんじゃないね．それもこれも，8月になっても講義や試験があるという，学事日程に問題が… ゲフンゲフン…