2020年12月1日火曜日

令和二年十二月の朔日参り

 今日は12月の1日ということで,布多天神社に朔日参りをしてきました.今年最後の朔日参りとなりました.早いものです.今日は御礼しかできない気分でした.天神さま,本当にありがとうございました.

 社務所で「万福みくじ」を引いてみたところ,結果は「小吉」でした.大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶 なので,先月の「中吉」から1ランクのダウンとなりました.運勢もあまり良くありませんでした.注意信号が出ているみたいです.どうやら,周囲とあまりうまくいかないみたいです.実際,そんな気がする今日の夜となりました.小さな問題でも,一つずつていねいに解決していきたいと思います.

 くじと一緒に入っていた縁起物蒔絵シールは,三度目となる「金運」の宝船 でした.なかなかコンプリートできませんねえ.

 東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.令和二年十二月の言葉は「徳川 家康(とくがわ いえやす)」の有名な言葉でした.

 人の一生は重荷を背負うて
  遠き道を行くが如し
   いそぐべからず

「「不自由を常と思えば不足なし… 困窮したる時を思い出すべし」と続く『論語』(泰伯第八)の「任重くして道通し」を踏まえた徳川家康の処世訓といわれる」という解説がパンフレットの裏に書いてありました.歩みが遅くても焦る必要はないということですね.ようやくこの言葉の意味が実感できるようになった気がします.

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