2020年5月1日金曜日

令和二年五月の朔日参り

 今日は5月の1日,新年度初日ということで,布多天神社に朔日参りをしてきました.4月の在宅勤務を乗り切ることができた御礼と,さらに一ヶ月延長された在宅勤務を乗り切れるように祈念しました.

 おみくじだけでなく,祈祷の受付や授与品の頒布等も自粛.色々と寂しくなってしまいました.初夏を感じさせるような陽気で,新緑がいっそう映えるように感じましたが,沈んだ気分はどうにもなりませんでした.

 東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.令和二年五月の言葉は,江戸時代後期の農政家.通称金次郎.「二宮尊徳(にのみや そんとく)」の言葉でした.

 今日の暮らしは昨日にあり
 今日の丹誠(たんせい)は明日の暮らしとなる

たん せい【丹精・丹誠】 心をこめて物事をすること。
(iPadのスーパー大辞林3.0より)


「恵みとは日々の暮らしを大切とすることで与えられるものである」という解説がパンフレットの裏に書いてありました.本当に 日々の積み重ねが大事だということを実感する毎日です.考える時間が多いため,反省することも多くなりました.しかも,かなり昔のところから.今考えていることを忘れることなく,新型コロナウイルス収束後の活動に生かしたいと思います.

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