2021年9月22日水曜日

精密工学会秋季大会2021 二日目

 9月21日(火) 9時から9月27日(月) 24時までの日程で,精密工学会の2021年度秋季大会学術講演会が開催されています.今回は,これまでのオンライン・オンデマンド方式に加え,部分的な現地開催とオンライン・リアルタイム方式が組み入れられています.令和3年9月22日(水)の二日目は,現地開催&リアルタイムによる行事が集中していましたが,朝からD200Zのエアー周りとの闘い,会議,会議の J.S.A. に対応しているうちに,ランチの時間のなくなってしまうほどの忙しさとなり,結局,参加できた行事は15時からの特別講演だけとなってしまいました.誠に遺憾です.

 特別講演では,神戸大学大学院理学研究科惑星学専攻 教授で,JAXA はやぶさ2ミッションSCI/DCAM3 科学担当主任研究者でもある荒川政彦先生が,「はやぶさ2による小惑星リュウグウの探査と人工クレーター形成実験」という題目で講演する現地の様子がライブ配信されました.すごく興味深い内容で,1時間がとても短く感じました.やっぱり,惑星探査の話はワクワクしますね.自分が宇宙を大好きなことを改めて実感した次第.しばらく宇宙を考えながら,楽しく過ごすことができそうです.

0 件のコメント: