昨日,作業設計支援システムのサーバが起動しなくなり,今日,修理をすることになりました.ビデオボードのサインも表示されない状態だったので,HDDではないと思っていましたが,マザーボードやCPUが壊れるとお手上げです.幸いなことに,原因はメモリでした.しかし,一昔前は,メモリがダメになったことはほとんどなかったのですが,最近はメモリがダメになって起動しなくなった事例が,本当に多く見られるようになりました.いったい,どうなっているのでしょうね?
と,いうわけで,生協にメモリが売っていることを覚えていたので,早速購入してさしてみようとすると,あれ? ささらない! なんと,当然 DIMM DDR2 だと思って購入したところ,本当に必要だったのは一世代前の DIMM DDR1 だったんですね.はは.
慌てた私は,研究室の学生に配布したPCのメモリを確認して,1GBしか積んでいないPCに使わせることにしました.でも,このままでは他のPCを使っている学生に不公平なので,他のPC用にもメモリを購入することになりました.結局,本当に必要だった DIMM DDR1 2枚の他に,DIMM DDR2 を6枚も購入することになりました.とほほ.でも,Windows XPでプログラムをしたり,資料を作ったりするには,1MBではつらいと思うので,今までよく我慢してくれたと思います.これからバリバリ研究できますね!
でも,メモリは本当に安くなりました.私が学生の頃,PC-9801用の4MBのメモリを3万円ぐらいで買った記憶があるのですが,今の学生は誰も信じてくれないでしょうね.でも,メモリが壊れるなんて聞いたことはありませんでしたけど.難しい問題ですね.
2009年5月12日火曜日
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