2010年1月19日火曜日

削る、制御する、高機能表面を創る―切削・研削加工の新しい流れコース

という講習会の講師として,今日の午後は,溝の口の「かながわサイエンスパーク」に行って来ました.溝の口駅からバスで5分ぐらいのところで,精密測定機メーカーのミツトヨの近くです.数年前に学会の寄り合いでミツトヨに来たときは気にならなかったのですが,バスの通り道に沿って大きなマンションが建ち並び,15年程前に初めて来たときと比較して,溝の口の町並みはずいぶん変ったように思います.南武線に乗っていると,溝の口駅では本当にたくさんの人が乗り降りするのですが,やはり住人が増えていたわけですね.実際に歩いてみないと,街の様子というものは分からないものです.
 今回の講習会は,今日と来週の月・火曜日の三日間,一日に三つの講義,合計九つの講義が予定されています.講師の先生は,みんな知り合いどうしです.どの先生も真面目で熱心な方ばかりなので,いい講習会になると思います.私は「多軸・多機能工作機械の加工技術(CAMの基礎から新加工法まで)」という題目で,13時から15時まで2時間の講義を行いました.多軸制御加工用ソフトウェアツールの現状などの一般的な話を1時間10分ほどした後,自分の研究の中からC-Spaceを利用した工具経路生成法とHaptic Deviceを利用した工作機械操作インターフェイスの二つのテーマについて解説したのですが,聴講していた方々の反応はいまひとつでした.事前に聴講者のプロフィールをいただいていたのですが,あまりソフトウェアには関係ない業務に携わっている人が多いようでした.それに,2時間も話し続けるのは結構大変でした.普段の講義は90分なので,最後の30分は口が動かなくなりました.やはり,きちんと話せるのは1時間ぐらいが適当なようです.聴講された方にとって,何か役に立つことがあればよいのですが...

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