2011年4月4日月曜日

ワックスは薄く塗るのが吉

 今日は,年度始め恒例となっている研究室の大掃除が行われました.学生の居室がメインなので,例年は学生たちに丸投げしているのですが,今年度は私も午前から夕方まで参戦しました.理由は,前年度の大掃除の結果が気に入らなかったからです.どう見てもワックスの塗りすぎで,床が黄色に見えただけでなく,一ヶ月もの間ベタベタしていました.特に隅部は最悪でした.おそらく,床にワックスをまき散らしてから延ばしたに違いありません.正しいワックスがけとやらを教えるつもりでした.
 しかし,問題のワックスを剥がす段階で力尽きました.リムーバーでワックスを溶かそうとしても,ワックスの量が多すぎて全てを溶かしきることができませんでした.厚さ0.5mmぐらいはあったと思います.最後は,スクレーパーで力任せに削りとるしかありませんでした.おかげで右手を酷使してしまい,握力がなくなってしまいました.
「手の震えが… 止まりません」
 結局,完全にワックスを除去することは諦め,上からワックスを薄く塗ってコーティングし,次回の大掃除で再度トライすることになりました.スクレーパーを追加購入しなければ.次回の大掃除は修羅場となりそうです.それでも,大分きれいになったと思います.やはり,掃除は真面目かつ本気でやらないとダメですね.でも,真面目にモップで水拭きをしたせいか,腰もいたい.今夜はぐっすり眠れそうです.

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