2014年2月4日火曜日

オレたち花のバブル組

という文庫本を日曜日に購入し,日月火の夜で読了しました.「半沢直樹」 シリーズの第2弾,先週読み終えた 「オレたちバブル入行組」 の続編です ⇒「m-shige's log: オレたちバブル入行組」.それにしても,読書のペースが加速している…

 読んだ感想ですが,率直に言わせていただくと,前巻の方が面白かったですね.これはTVドラマの方も,5話までの方が面白かったのではないかと推測してしまいます.読みながら,自分もバブル世代なのだということに気付かされました.人数が多いということでは,団塊の世代の次のピークを構成しているハズなのですが,バブルは団塊ほど目立っていませんねぇ… 自分の分野の研究者も,自分の世代は少ないように感じています.バブル世代,もっと,活躍したいですね.

 最近の私は,現実の世界から読書の世界に逃避していますが,逃避した世界が悲劇では気晴らしにならないので,読んでスカッとする本を選ぶようにしています.このような目的には,池井戸潤さんの小説は最適だと思います.社会派小説が持ち味であることも,私にとっては ◎(ニジュウマル)です.シリーズ第3弾の 「ロスジェネの逆襲」 が文庫本になるのを待ちたいと思いますが,我慢できずに,単行本を買ってしまうかも知れません(笑)

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