2020年8月27日木曜日

型技術協会 2020年度 第1回 企画委員会

が,令和2年8月27日(木)の午後にオンラインで開催されました.私が委員長になって初めての委員会となりました.第1回ということで最初に自己紹介となりましたが,半分以上の方が知り合いで大変心強く思いました.

 今日は,委員会で企画して来年の3月までに開催することになっているセミナー2回,交流会3回,基礎講習会2回,シンポジウム1回について議論しました.まず,対面+サテライト形式で行われることになっている来月のセミナーと,年内に予定されている2回の交流会が無事に開催されることを願うばかりです.

 対面形式を前提としたセミナーと交流会に対して,基礎講習会についてはオンライン形式での開催を検討しています.何処からでも聴講できるというオンライン本来のメリットに加え,何人で聴講しても3万円という価格を大きくアピールして,協会が提供するサービスの新しい形を確立することができればと考えています.

 委員長マターで来年の1月に開催することになっているシンポジウムについては,「ウィズ/アフターCOVID-19に対する製造業の取り組み(仮)」というテーマで進めることになりました.協会を代表する自動車や工作機械のメーカーの取り組みの他,中小企業の現状と今後などの情報を提供し,それらをもとに議論できればと考えています.今後,協会理事の皆さんに協力いただきながら,講師の選定に努めたいと思います.

 委員会自体は無事に終わったと思いますが,やっぱりしっくりきませんでした.学協会の委員会で仕事するメリットは,委員会のメンバーと交流しながら,社外のネットワークを構築できることなのです.現状では,そのメリットを実感することはできません.委員会が対面で開催され,その後の懇親会で委員の皆さんと楽しく交流できる日が来ることを切に願います.

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