2021年10月2日土曜日

令和三年十月の朔日参り

 今日は9月2日でしたが,布多天神社に朔日参りをしてきました.本当は昨日行かなければならなかったのですが,台風16号の風雨で参拝することができませんでした.天神さま,どうかお許しを.今日は始まった後学期を無事に全うできるよう祈念しました.

 今月の「金勝みくじ」を引いてみたところ,結果は「末吉」でした.大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶 なので,先月の大吉から4ランクもダウンしてしまいました.霧にすっかり包まれて見通しが立たず,身動きができなという運気みたいです.無理は禁物ということで,何事も慎重に進めたいと思います.

 くじと一緒に一つずつ入っている「金運縁起物」「勝運縁起物」は,それぞれ「財福の女神」の「弁財天」「前進の勝ち虫」の「トンボ」でした.これで「勝運縁起物」はコンプリートとなりました.引き続き頑張ります(?)

 東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.令和三年十月の言葉は,幕末の思想家,教育者「吉田松陰(よしだ しょういん)」のことばでした.

 人生草露(そうろ)の如し
 辛艱(しんかん)何ぞ虞(おそ)るるに足らん

「人生は草についた露のようにあっという間に終わってしまう 辛いことや困難なことを恐れている時間などどうしてあろうか『五十七短古』」という解説がパンフレットの裏に書いてありました.確かに,つまらないことばかり考えていないで,やるべきことに注力すべきですね.個人的に感じるところがありました.

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