2013年7月22日月曜日

藤田寛之のミスをしないゴルフ 飛ばなくてもスコアは上がる!

という本を,先週末読み終えました.ツアー通算15勝のうち,40歳となった2009年以降に9勝をあげ,2012年には43歳で日本ツアー賞金王,「アラフォーの星」 と呼ばれた藤田寛之プロは,実は私と同い年なんです.「いいね!」 している藤田プロのFacebookページで,この本のことが宣伝されているのを見て,思わず衝動買いしてしまいました.やはりFacebookは,マーケティングにとって,強力なツールだということを体感しました(笑)

 基本的には,NHK Eテレ で放送された趣味講座番組の内容と同じだったので⇒「m-shige's log: 「趣味Do楽」 でお勉強」,良い復習になったと思っています.同じ内容でも,異なるメディアを使って入力すると,さらに記憶が定着するような気がします.

 私のスイングの欠点は,手首を使いすぎてコックが早く解けてしまい,ハンドファーストの形にならないということです.これは,子供の頃に野球をして遊んでいた時のバカの一つ覚えで,打つ時に右手を押し込んだ方が打球が飛ぶということを知り,そのまま定着してしまった癖なのです.もちろん,ゴルフも手首を使った方が飛ぶような気がしますが,「どんな角度にでも曲がる手首を使って打つと、スウィングの軌道がブレやすく、方向性も安定しない」 というのが,藤田プロのスウィングの考え方です.打球が左右にバラついて安定しないという私の欠点にも,ぴったりと当てはまります.

 最近は,手打ちにならないように左脇を締めて左腕と体を一体化し,アドレスでフェースがボールをスクエアに捕える状態を作った状態で手首を固定したままスイングするように心がけています.おかげで,打音がだいぶ変わって来ました.今まではダフることが多く,打った感触も悪かったので,あまりいい気分で練習できていなかったのですが,最近は感触良く打てるようになってきたので,球を打つのが楽しくなってきました.今度こそ,開眼したと思いたい! 次回のラウンドが楽しみです.

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