2014年12月1日月曜日

平成二六年十二月の朔日参り

 今日は12月の1日,午後に布多天神社へ 「朔日(ついたち)参り」 に行って来ました.ここ数週間,不本意ながら参拝しないでいるうちに,境内の大銀杏の見頃を逃してしまったようです.すっかり葉が落ちてしまった様子を見て,がっかりしてしまいました. 

 今月の 「幸せを呼ぶ 天然石おみくじ」 を引いてみたところ,結果は 「末吉」 でした.大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶 の順なので,限りなく凶に近い吉となります.そして内容も,これまでのおみくじで最悪に近いものとなりました.
「多事多難な時。内部の悩みでもめ事が起きるか、思うことが通じないという要警戒の状況」 にあるみたいです.もう既に,このような状況にあると思っているのですが,さらに悪化するということでしょうか? 12月の今になって,始めからやり直せと言われても困ってしまう… 自分が悪いと思ったことは素直に認め,よく反省して改めます.深入りも,絶対しません!

 くじと一緒に入っていた天然石は,通算12個目となった 「水晶(すいしょう)」 でした.今日は,水晶の数が増えたことを喜ぶ余裕がありません.かぶった不幸を嘆くのみです.

 東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.平成二十六年十二月の言葉は,京都府出身の元熱田神宮宮司 「岡本健治(おかもと けんじ)」 のことばでした.

 “祈り”は真剣に生きようとするところに初めて生れる

『どうでもよい生き方の人や、生きることを放棄した人に祈りは無縁である。祈りは限りある人生を精一杯に生き抜こうとする、真剣な生きざまのあかしである。』 という説明が,リーフレットの裏に書いてありました.最後の最後に,よい言葉に出会いました.年がら年中祈ってばかりいる私ですが,投げ出すことなく前進していきたいと思います.

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