2016年3月17日木曜日

椎間板ヘルニアと向き合う

 今日の朝,ベッドから起き上がってみると,昨日と同じように右の太腿に激痛が走り,30分ぐらい治まらず,うめき声をあげてしまうほどでした.先週から,薬で一か月ほど様子を見てみることになっていましたが ⇒「m-shige's log: 腰とか,血行とか...」,これは様子を見続けるというレベルではないと判断し,「調布東山病院」 に行って来ました.

「MRI,やってみますか?」 という問いかけに,「はい」 と即答したことも,直後の11時半からのMRIの予約がキャンセルで空いていて,すぐに受診できたことも,今になってみれば幸運だったと思います.20分間のMRI撮影の後,医師が下した最終的な診断は 「椎間板ヘルニア」 でした.MRIの写真を見ながら説明してもらいましたが,教科書どおりと言えるような状態で,ヘルニアの状態にある椎間板が,脊椎の神経を圧迫している様子がはっきりと確認できました.

 正直,ショックですね.力が抜けました.自分は,こう見えても動くことが大好きで,毎月のゴルフや旅先での散策などを楽しみにしてきたのですが,これから先,どうなるかわかりません.とりあえず,来週月曜日に予定していたラウンドは,早めにキャンセルの連絡をさせていただきました.決断を先延ばしにして,メンバの皆さんにご迷惑をかけるわけにはきませんので.日曜日のゴルフスクールも,しばらくお休みです.

 しかし,もうダメというわけではありません.すぐに手術のことを考えましたが,医師の話によると,まずは,投薬,ダメなら,ブロック注射,それでもダメなら,手術をするかどうか相談,という流れのようです.当然,出たヘルニアは引っ込んだりしませんが,それに神経が慣れてしまうような形で改善することもあるそうです.当初,私が坐骨神経痛だと勝手に期待したりしたことはもちろん,これから一生腰痛で苦しむのか…と勝手に絶望したりするのもダメみたいです.なので,これからは自分の椎間板ヘルニアと,しっかり向き合っていきたいと思います.

 見ておれヘルニアめ わしは命ある限り戦うぞ。 決して絶望しない!

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