2018年10月1日月曜日

平成三十年十月の朔日参り

 今日は10月の1日,布多天神社へ 「朔日(ついたち)参り」 に行って来ました.10月に入ったのに,まるで真夏のようにギラギラとした陽気でした.今日から後期になるということで,今年度残りの無病息災を祈念しておきました.

 今月のおみくじを引いてみようとしたところ,企画ものが 「ゲゲゲの鬼太郎おみくじ」 しかなかったので今日は見送ることにしました.今週中には何かを引きたいと思っております.

 東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.平成三十年十月の言葉は,江戸時代中期の大名,老中で,寛政の改革を主導した 「松平 定信(まつだいら さだのぶ)」 のことばでした.

 楽しきと思うが 楽しき本(もと)なり

「幸せも不幸せも考え方一つだ。どのような境遇にあっても、そこに楽しみを見つければ、幸福になれるのである。」 という説明が,リーフレットの裏に書いてありました.本当にそうなんだぞ,学生諸君! そしてこのことばの矢印を,そのまま自分にも向けなければなりません.

「神道知識の誘(いざな)ひ」 として 「御朱印(ごしゅいん)」 の説明が書いてありました.参拝の証として頂くようになっている御朱印ですが,本来は写経した経典を神社仏閣に奉納したときに戴く 「納経受取(のうきょううけとり)の書付」 だったのです.私も自分で書いた経典をお寺に奉納し,胸を張って御朱印を授かりたいと思ってはいるのですが,実行に移せていません.ヘタレですいません.

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