2019年9月4日水曜日

精密工学会秋季大会2019 初日

 令和元年9月4日(水)は精密工学会2019年度秋季大会の初日,朝5時に起床,9時10分品川発の「ひかり461号」に乗って,8時30分には浜松駅に到着,遠州鉄道 第一通り駅の近くにあるホテルにチェックインを済ませ,浜松駅前からバスに乗って会場の「静岡大学 浜松キャンパス」へ移動,9時20分からの「金型設計・生産技術(1)」のセッションに参加することができました.やればできるじゃないか?

 お昼は「2019年度校閲委員会拡大連絡会」に参加,投稿論文の現状について説明を受けました.学会誌への投稿が減る一方で,英文誌への投稿は増加,日本のアカデミアの現状を反映していますね? 個人的には,日本語で書き尽くすことも大事だと思っているのですが,このように考えてしまうことが既にオールドタイプなのかもしれません.

 今回の会場となったキャンパスは,いたるところにメカがあるという感じで,空き時間も有意義に過ごすことができました.明日の空き時間も,キャンパスを徘徊する予定です.

 16時からは「ポスターセッション」に参加するSZK君に帯同,私も他大学の学生さんの説明を聞かせていただきました.皆さんとっても優秀で完璧な説明でした.これからの人材に対する不安なんて感じることができませんでした.このような場所に参加させる機会を自分の研究室の学生に与えられるように頑張らなければと強く思った次第.SZK君にとっても良い経験になったと思います.

 18時からは生協南食堂で行われた「学生と企業との懇親会」に参加,正規の懇親会のように旧交を温めることができました.明日の正規の懇親会も楽しみです.

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