2019年11月14日木曜日

叱られないのは不幸せ

が,14日の『【日めくり】2019年版 日々のことば 松下幸之助「飛躍」』のことばでした.「誰しも叱られるのは嬉しくない。だが、叱られず注意もされないというのでは、ものの見方・考え方が甘くなり、さらなる努力を怠りがちになる。叱られることに有難さを感じよう。その心意気が成長の糧となり、みずからの進歩向上に結びつく。」という解説が沿えられていました.英訳は,"Not receiving negative feedback is unfortunate." でした.今日の英訳,センスは今ひとつですが,状況を直球で表現できていると思いました.

 叱られないのが不幸せと思える人って,幸之助先生と同じ昭和の人?w 昔の自分は,叱られることよりも,見捨てられる方が怖かったです.だから,どんなに叱られても,それに応えようとしていたと思います.見捨てた人を叱るヒマなんてありません.相手が嫌がることをするのはハラスメントなんですよねw どうしても叱られたくないという人は,見捨てられたってわからないんじゃないのかな.本当に不幸な時代ですね.

0 件のコメント: